奥多摩 新緑のタワ尾根から長沢背稜を歩く2 | HIROのブログ

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趣味のブログです。気の向くままに山登りをしています。


続き。


奥多摩のタワ尾根を登りました。
タワ尾根を登りつめて、
ここからは長沢背稜縦走路を進みます。


長沢背稜縦走路は、ほとんどのピークは
巻いていますので、ほとんど平坦なコースです。


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山の奥深い感じがいいですね。




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木々の間から、両神山が見えました。
ギザギザで台形の形はわかりやすいですね。




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酉谷山の山頂に到着。
この山は、東京都の最北端に位置する場所でも
あります。


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酉谷山山頂から南側の小川谷方面。
この山は、奥多摩でも奥まった場所にあり、
日帰りでは行きにくい山です。

震災以来、最短で登れた小川谷林道が
通行止めになり、更に行きにくい山に
なってしまいました。



山頂で軽く昼食を済ませ、先を急ぎます。
この日、山では羽虫(?)が大量発生しており、
常にブンブンつきまとっていました。
ゆっくり食事もできないくらいでした。




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酉谷山山頂から少し降りた所にある
酉谷山避難小屋。
中を撮影したかったのですが、
先客が居られましたので、諦めました。
人気の山小屋で、満員の日もあるみたいですね。



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更に縦走路を一杯水方面に進みます。
ほとんど平坦で、歩きやすいです。




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登山道の脇に咲く花。
今回はマクロレンズを持ってこなかったので、
これが一杯です。


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この辺りから秩父側の矢岳方面の分岐点の
標識があったはずですが、見落としてしまった
ようです。
そこから矢岳に向かうルートは、
一度は歩いてみたいです。
今後の宿題ですね。




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途中のマイナーピークの七跳山。
この山も縦走路は山頂を巻いていますので、
縦走路から外れて、山頂に登りました。


次のピークは地図によると、大栗山が
ありますが、縦走路から外れて、それらしき
ピークを登りましたが、山頂の標識は
発見できませんでした。





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長沢背稜は、樹林帯でほとんど展望は
ありませんが、ハナド岩からは絶景が広がって
いました。



この先のピークである三ッドッケは、
過去に何度か登っていますし、
時間の都合で割愛しました。


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三ッドッケの避難小屋。
この小屋は30年位前に泊まった記憶があります。
当時の記憶のままの状態ですね。



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ここからヨコスズ尾根を日原まで下ります。
そろそろ日が傾いてきました。
長かった今日の山歩きも、もうすぐ終わりです。



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下山途中にあった、幹が一回転している
不思議な杉の木を発見。
なんでこうなったのでしょうね。



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無事に日原に下山しました。
まずは自販機でジュースを買いました。
山歩きの後の冷えたジュースは旨いですね。

昔懐かしい看板を見つけました。

この後、いい具合にバスに乗れてました。
そこから電車を乗り継いで、
自宅に帰りました。
でも、自宅から奥多摩の日原は遠かったです。

今回は、一度は歩いてみたかったタワ尾根を
歩けて良かったです。
今回は新緑の時期でしたが、
今度は紅葉の時期も来てみたいですね。