ニコンのスピードライトSB-15です。
ニコンはフラッシュの事を
スピードライトって呼ぶんですね。
このように発光部を上に向けて、
バウンスすることができます。
バウンスとは、光を天井等に反射させて
拡散させるテクニックです。
そうする事で、フラッシュの光を
感じさせず、自然な感じに撮る事が
できます。
ここで私の撮影テクニック屋外編。
私はFAを主に使用していました。
カメラ本体をオートにして撮影すると、
シャッター速度が250分の1に固定
されます。
そのまま撮影すると、被写体は問題
ないですが、背景に露出が合わない
事がままあります。
そこでまずフラッシュの電源を入れる
前に、カメラをマニュアルに設定し、
基準となる露出を測り、
設定します。その後フラッシュの電源を
入れて、TTLに設定し、撮影します。
少々面倒ですが、こうすることにより、
よほど極端なシチュエーション
でない限り、
背景との露出のバランスがとれた写真
が撮れます。
昔のカメラは、色々工夫が必要ですね。


