※入院中の記事の続きです

少しずつ思い出しながら書いています





血圧は30分毎に自動計測されるようになっていたようです


自動で計測される度に危険を知らせる音が鳴り響きます


病棟の看護師さんたちは皆冷静に、一人の重症患者に対し、黙々と真摯にそして温かく対応してくださっていました


血圧を上げる薬(昇圧剤)の量はこれがMAXくらいまで増量されていたようで

それでも血圧が上がらなかったので

教授からあのような話しをされたのだと思いますが…


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その状態が何時間続いたでしょうか

血圧が少しずつ上がり始めます

病室の窓の外がいつの間にか暗くなっていたのを覚えています


まだまだ不安定でしたが

血圧が70~80台から下がらなくなった時

看護師さんから初めて


少し安定してきましたね


前向きな言葉を聞くことができて


泣けてきました


薬の力で血圧を上げている状態なのは分かっていましたが、それでも峠を越えて光が見えてきた気がしました


ありがとうね

本当良く頑張ったね

疲れたよね

もう寝ても大丈夫だから

目を閉じて良いんだよ


そう言うと旦那さんは

安心したように頷き

目を閉じて眠り始めました




長い、長い、長かった一日が

ようやく終わろうとしていました



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