不機嫌なモノノケ庵 10話 ―感想― | ちょこっとぶろぐ~乙女ゲームとアニメと徒然~

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不機嫌なモノノケ庵

10話。
木偶

感想。
ヤヒコに問題が起こったと禅子に呼び出され行ってみると
巨大化して柱の間に挟まってました(^_^;)
笑える状況に見えたけどすぐに妖怪が絡んでいると判明。
盗み食いが原因ってのが情けないけど(笑)
とにかく食べたジャガイモを調べると妖怪の臭いが…

禅子ってヤヒコ以外の妖怪に関しては曖昧なんだね。
モジャも半透明に見えてるみたいだし。
やっぱりそもそもそういう能力はないんだ。
全てはヤヒコが原因ってことか(笑)

とにかくジャガイモから物凄い異臭を感じる芦屋と安倍さん。
どうやら妖怪が見えない人にはその臭いは分からないらしい。
禅子はかろうじて少し臭いと感じるぐらい。
見えないって幸せなことだよね(^^;)

そんなわけでそのジャガイモの畑へ…
行ってみたら凄い霧で臭いもハンパない。
困惑してたらモジャが泥にまみれて巨大化しちゃった!
ヤヒコが巨大化したのもこの泥のせいっぽいです。

畑の中に入っていくとノボウというカカシの妖怪がいた。
なんか凄いテンションでジャガイモで頭を打ち付けてる(笑)
ノボウが言うにはこの泥に囚われてるらしい。
外に出ようとしても出られないんだって。
だから安倍さんがモノノケ庵の主だと知り隠世へ祓って
欲しいとお願いするわけです。

けど安倍さんは臭いがキツくて集中できないと
とりあえずノボウを畑の外に運ぶことにしましたが…
それは無理なことでした。
あの畑に縛り付けているのはノボウ自身だったからね。
畑で火事が起こった時、友人のカカシが燃えていくのを
助けられなかったという自責の念がそうさせていたらしい。

だから安倍さんはノボウが自力で畑から脱出する必要が
あると思い「絶対に外で待っているから」と約束して
先に畑から出ることにしました。
この時の芦屋と安倍さんは同じ気持ちだったんだろうね。
ノボウの問い掛けに息ピッタリで答えてた(ヘ。ヘ)

ノボウが決意を固め友人が立っていた場所に語り掛けた後、
畑の外に向かって進みながら友人に対する気持ちを
切々と語り別れを告げるシーンは涙が出た(・_・。)
でも安倍さんと芦屋に「待っている」と言われたことが
ノボウを支えてくれたんだね。

畑の外はすっかり夜。
安倍さんと芦屋と禅子と巨大化したモジャが待ってます。
そこにちゃんとノボウは出てきてくれました。
芦屋と抱き合ったノボウの目から綺麗な涙が溢れてて
良かったなぁって思えたよね。

そして無事に隠世へ帰ることが出来ました。
最後に扉の向こうで友人が見送ってくれたね。
きっと幻じゃない。
いやぁ~いいお話だったな♪

ヤヒコの厄介ごとがキッカケだったけど結果的には
ノボウを助けることになったしヤヒコの拾い食いも
役に立ったってことですかね~(笑)


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