グループ・サウンズ 合同演奏    1968 | 映像・音源で振り返る グループサウンズ フォ-クソング

映像・音源で振り返る グループサウンズ フォ-クソング

GS(グループサウンズ)やフォ-ク。映像や音楽を紹介します。

 

<貴重音源 ラ・ラ・ラ~>

 

 

1967年~1970年まで続いた 「GSブ-ム」

 

どの時点が、人気のピ-クだったのだろう。

何となく 1968年3月の 「銀河のロマンス」 発表会の頃のような気がします。

映画 「世界は僕らを待っている」 にも出てくる武道館のシ-ン。

凄まじい人気を感じました。

 

想像出来ませんが、映画館で上映した時も大騒ぎだったようです。

男性も、映画館に行ったのでしょうか。

 

自分が、初めて全編通して観たのが1998年。

VHSビデオでした。

 

ビデオ発売されたのを知らず、偶然入った店で目に飛び込んできました。

タイガ-ス映画が、棚に3本並んでいて感動しました!

あれから20年以上経ってしまいました。

今では、普通にレンタルできる便利な時代です。

それはそれでありがたいが、感動は薄い気もします。

 

 

 

 

いつも思うのですが、大きなスクリーンでGS映画を観てみたい。

 

 

1968年春。

「ザ・ヒットパレード」 で、夢のような企画がありました。

 

人気グループサウンズから、メンバーをピックアップ。

そのメンバーで演奏すると言う企画。

演奏曲は 「ラ・ラ・ラ」

 

リ-ドボ-カル  

沢田研二(ザ・タイガ-ス)

 

リ-ド・ギタ-     

三原綱木(ブルーコメッツ)

 

サイド・ギタ-   

森本太郎(ザ・タイガ-ス)

 

べ-ス・ギタ-   

岸部修三(ザ・タイガ-ス)

 

エククトーン        

大野克夫(ザ・スパイダース)

 

サックス            

井上忠夫(ブルーコメッツ)

 

ドラムス           

 植田芳暁(ワイルドワンズ)

 

 

 

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人気、実力を兼ね備えたメンバーである。

 

「ラ・ラ・ラ」 を、レパートリーにしていたバンドは多い。

そう言う意味で、打ち合わせも短時間で終わったようです。

 

「気の遠くなるようなメンバー」 と言う表現は、大げさですよね。

 

    

 

   

 

各グループ 「ラ・ラ・ラ」 をレコード化してると思って調べてみました。

自分の勘違いで、ザ・タイガ-スとワイルド・ワンズだけでした。

タイガ-スはライブLP、ワイルド・ワンズはセカンドLPに収録

 

   

 

 

  

 

こう言う企画も面白いものです。

他にも合同演奏が、色々とテレビではあったようです。

 

・タイガ-ス&テンプタ-ズ

・タイガ-ス&ワイルドワンズ

・テンプタ-ズ&ジャガーズ

 

などの音源が残されています。

他にも、きっと残されているのでしょう。

あれば聞いてみたい。

 

それから、「ヒットパレード」 の事が書いてある記事を見つけたので掲載します。

 

 

 

   

 

 

写真ではなく 絵 と言うのは凄いです。

 

 

豪華なメンバー達の演奏は、メンバー紹介から始まりました。

映像があれば観てみたけど、残されてないんだろうなぁ。