劇団四季「美女と野獣」仙台公演

ヒロファンOBの岩城雄太が「美女と野獣」のルミエール役をやっていると聞き、仙台まで観に行って来ました。


10/25に開幕したばかりの土曜日とあって、私が着いた時間は昼公演が終わり、子ども連れの観客が劇場から溢れ出て劇場前の看板の前は大撮影大会でした。


東京より西の名古屋・大阪・福岡などと違い、東北でのミュージカル上演はまだまだ少ないのは事実で、仙台で「美女と野獣」が1月まで上演されるのはとても貴重で、町をあげて待ちに待ったミュージカルなんだと思います。


仙台公演と言えば、やはり岩城雄太が「CATS」でスキンブルシャンクスを演っていた時に何回か観にきました。2002～2003年頃でしたから、もう12年以上も前のことで、岩城雄太も中堅からベテランの域になるのかなーと感慨深かったです。
ルミエールってこんなに出ずっぱりだったっけ？と思うほど「岩城雄太」を満喫してきました。確かに台詞もかなり多いし、歌もメインどころ。まだまだ毎回ド緊張だと言う雄太でしたが、優しくて爽やかで彼らしいなかなかいい味のルミエールを演じていました。ルミエールって女好きな設定らしいけど、そこはちょっと足りないかも(^^;
成長したルミエールをまた観に行きたいです！


秋晴れの仙台でしたが、風はもう肌寒く東北の初冬を感じました。