週末から岩手の実家に来ています。
こちらは桜の開花もまだで肌寒い春ですが、日曜日は快晴で祭り日和でした。

昨年は大震災の直後で春祭りは中止になりました。
毎年25才と42才の厄年連がそれぞれオリジナルの楽曲を作り振り付け、練習をして春祭りに町中を踊り歩くのですが、昨年の厄年連はせっかく練習した踊りを春祭りでは披露できず気の毒でした。今年は地元の再起をかけて町中が一丸となって作り上げている勢いを感じました。
銀行員や商店街の人達が48人で結成されたAKBも踊りを披露していました音譜
年配のお偉いさんまで女装してのAKBは笑えるだけでなく、なぜか涙ぐましくもありました。
この田舎町から若者が離れないように、楽しい住みやすい町にするぞ!という気迫が伝わりました。
なりふり構わず無我夢中で向かう先には明るい未来が待ってて欲しいですね。
岩手の桜はゴールデンウイークが見頃かなブーケ2