ことの発端はこちらです
今回は受付編

処方箋をもった患者さんが薬局に入ってきたとき、
「こんにちはー」
って言いますね。
決して、
「いらっしゃいませー」
とはいいません(笑)
患者さんは来たくてうちの薬局に来たわけではないからよ。
ここに来ることがいいことではないからね。
うちの会社は調剤部はOTC併設店の薬剤師を育てるための研修薬局でもあるので、
毎年OTCから研修生が入ってくるの。
その中に、1人はいるね。いらっしゃいませって言っちゃうコが

そのコにとってはクセだから、何も違和感なしで言ってるんだけど、
まわりのうちらはもうアタフタですわ。
受け取った処方箋を見て、まずうちらは
その処方された薬が自分の薬局にあるのかを見てます。
世の中には何万もの医薬品がありますからねぇ。
すべて薬局にあると思われるのが、とっても困ります。
「おたく、薬局だろ?なんで薬を置いてないの」
とか言ってくる人、たまにいますねー。
そういうやつはおっさんが多い。
そしてこういうこと言ってくるやつは、ほとんどクレーマーです。
屁理屈オヤジめっ

いかん、腹立ってきた(笑)
しかーーし、ここで皆さん覚えておいて。
薬局にその薬がないからと言って、調剤を拒むことはできないのです。
それは法律で決められていること。
ちょっと前こんな患者さんがいました。
どっかのでっかい大学病院に通っている赤ちゃんのお母さん。
先天性の心臓病を持っていて、エナラート細粒を乳糖で大量に賦形(かさまし)して飲んでるの。
ある日、
ずっともらってた門前の薬局に、もうお出しすることができませんって言われたんです。
この薬用意してもらえますか?
とお母さん
そんなありえない出来事が信じられない私。
はっ!ホントにそんなこと言われたんですか?
どうしてなんですか?
在庫がなくなったから
と言われたんだそうな。
先天的な心臓病をもったコでエナラート細粒が出るコなんてそうそういないの。
そして小さいコはいつ薬が変わるかも中止になるかもわからないので、
リスクが高いのです。
サイテーだね、その薬局

保健所に訴えてやれ!って一人でプンスカ怒ってたわ、私。
と、いうことで、
こういうことがおこってはいけないので、正当な理由もないのに調剤を断ってはいけない
という法律があるんです。
卸に発注して後で取りに来てもらうなり、届けるなり、郵送するなり
近くの薬局に小分けしてもらうなり、
自社の他の店から手配するなり
手はいくらでもあるので、そろえられない薬なんてそうそうありません(規制のかかってるものはムリよ)
それか、もっていそうな薬局を調べて紹介するとかね。
そういうシステムを知らない気が短い患者さんは、
あ、そう。だったらいい。
とか言って他を何軒もまわり、
やっぱどこにもないんだけど
とか言って電話してくる。
だから、私たちの話は、最後まで聞いてください。
まじで。
やべー、相当長くなっちった。
続きはまた今度ー
