腸の中はどんな細菌がいて、どんな影響を及ぼすのか。。

腸内には善玉菌日和見(ひよりみ)菌悪玉菌の3種があり、
それぞれの割合で存在しています。

これらは腸内細菌の第一人者である光岡知足氏によって名付けられました。
腸内に生息する3万種類もの細菌を便宜的に区別するためと言われています。


それぞれの役割について。

善玉菌はビタミンを生成し、体全体の免疫力を高めます。
体調をこわしがちの方は、ぜひ食物繊維の豊富なお野菜などを食べ、善玉を増やしましょう。

悪玉菌は、脂肪を分解する目的で使われた胆汁酸を発ガン促進物質にかえてしまう。

そして、たんぱく質を分解して有害物質も作る、恐ろしい菌です。

日和見菌は、悪玉・善玉のうち、勢力の強い方になびく性質を持ちます。これまた厄介。

つまり日和見菌は、善玉菌の数が悪玉菌よりも多ければ善玉菌となり、
悪玉菌が善玉菌を上まわれば悪玉菌に変身してしまう。


ここで、とおい昔、戦国時代のお話を思い出しました。。

徳川家に内応していた小早川軍が西軍を裏切ることで、それを見ていた他の西軍諸侯たちも反旗を翻して西軍を裏切り、結果的に東軍の勝利となった「関ヶ原の戦い」です。

日和見菌たちは、まるで大合戦の戦局を傍観していた西軍諸侯のようです。

彼らは小早川軍が東軍に加勢を始める様子を見極めてから、優勢の軍へなびき始めるのですから。
この西軍諸侯たちのように、日和見菌も生き残ることに必死なのでしょうか。。


しかし大事なポイントは、小早川軍がどちらに与するかによって、他の西軍諸侯たちの動向が決まった、ということです。

このお話を借りるならば、私たちは腸内環境の改善において、どっちつかずの西軍諸侯である日和見菌をこちらの仲間に加えることが必要となってきます。

脂肪を控えた野菜中心のエネルギーを摂り、善玉軍に有利な状況を作り出すことで、日和見している他の日和見軍たちも丸ごと善玉軍へなびかせることができます。

そうすれば、今冬の外敵であるインフルエンザ軍ノロウィルス軍も撃退することが可能です。

日和見軍をうまく誘導して、「2015-2016年・腸内の戦い」に打ち勝ちましょう!