11月14日
本番当日！
朝から会場につめ、準備を進める。
サイズ変更をお願いしたスクリーンもようやくでき、さあリハーサル！と思いきや音響スタッフがいない！
刻々と時間だけが過ぎていく・・・海外公演ではよくあることだけど・・・・
何とか、最終リハーサルが終わったのは開演間近。
今日の観客は招待客、会場を見ればずらり並んだVIPたち。緊張の中開演を迎えた。
両国の国歌演奏に続き、小溝大使のあいさつ、そして｢ドラマティックファッションショー天空」の開演。
映像と音楽、ダンス、モデルパフォーマンスによる日本の美。
終わってみると、客席はスタンディングオベーション！大成功であった。
公演内容はクウエート公演をご覧ください。
夜遅かったけれど、ホテルに戻って皆で乾杯（ただしジュースで）をしました。明日もガンバロウ
TVに、ワイドショー出演のために出かける。
９：００から１１：３０までのモーニングショーの中、4回の音楽演奏と、小林さんへのインタビューとファッションショー、最後は小溝大使へのインタビューという内容でした。
本番中の小林さん
小林さんのインタビューの間に出番の終わったメンバーで記念撮影
出演者とメイクの愛さん、亜紀さん、着付けの大瀧と
小林さんの出番が終わってから編集室等案内してもらいました
コメンテーターとTV局前で
終了後、会場に戻り今日の公演の準備。といっても2回目の公演なのでちょっと余裕かな？
一度通しリハをして客入れを待つ。この日は一般客だったが、女性が８５％ということで大使館の皆さんもビックリされていました。どこの国でもどんな文化でも女性はおしゃれに興味があるということを実感しました。
この日も大成功！
終演後、夜もだいぶ更けていたけれど舞台をともにした大使館のみなさんとアラブ料理を食べに行きました。
ラムの生肉やナスをペーストにしたもの、豆のペースト、野菜の刻んだもの等をナンに載せて食べる前菜と、ラムチョップやケバブとかとってもおいしかったです！
11月16日
今日はもう帰国です。午後のフライトなので、観光と買い物に出かけました。
サドゥハウス
古いお屋敷をサドゥ織の博物館にしているところです。
外観はこんな感じですが、中庭があってアンティークな家具があってとっても素敵なところでした。
サドゥ織の糸・・・羊毛を紡いで糸にしています。
とってもおしゃれにディスプレーされていました。
有名なクウエートタワーです。モデルたちはいつの間にか現地のスカーフを買っていて、すっかりアラビックになっていました
忙しく過ぎたクウエートでした。今回打ち合わせからずっとお世話になった大使館の稲葉さんと・・・
本当にありがとうございました！
11月１５日２０１１年１１月１０日
先発隊として、小林・大瀧・リキさん（照明）の３人でクウエートに向かう。
１１月１１日
まだ夜の開けきらない乗り継ぎのアブダビでは、朝日の昇る中、荒涼とした砂漠らしさに中東に来たと実感した。
いよいよクウエート着・・・大使館員の出迎えを受けホテルへと向かう。
クウエートの第一印象・・・あまり外国にいると言う感じのしないところ・・・かな
水道塔がたくさんあって、やはりここは砂漠の国
ホテルは全室スイート仕様で２ベッドルーム、キッチン、リビングがあってびっくり。ビーチホテルというのでお部屋から海が見えるのかと期待していたが、残念ながらどの部屋からも海はみえず、ちょっと残念でした。
昼食後、会場下見に行き、映像のダニエルさんと合流。
期待はしていなかったけれど、さてさてどうなることでしょうか？
１１月１２日
朝から会場の準備。
現地の舞台製作会社が入っての作業となるが、クウエート方式を主張するチーフと、意見が合わず時間だけが過ぎていく・・・いつもだけど、これが海外公演の大変なところです・・・
それでも、徐々に準備は進み、リキさん、ダニエルさんに後を任せて、大使館員の稲葉さんとバックヤードの不足品を買いに行く。
行ってみてびっくり！とてつもなく大きなホームセンターがあって、何でも揃う品数の多さ！
姿見・スタンド・ハンガーラック・小物すべて一箇所で揃ってしまった。
それからまた会場へ・・・・延々と準備を進める・・・本当に大丈夫かな・・・・
１１月１３日
朝、クウエートタイムズ（新聞社）のインタビューをホテルで受け、その後、１５日の朝のワイドショー出演の打ち合わせにアルワタンTV行く。
右はメインキャスター、左は通訳のオマイアさん。
その後、会場へ・・・
１２日に日本を発ったクウエート公演本体と合流。バイオリンの向島さんを除く全員とあえてホッとする。
昼食はお弁当・・・到着そうそうごめんね・・・・
その後、場あたり等舞台を確認する。バックヤードでは持ってきた衣装のアイロンがけ
いよいよ本番モードへ
夕刻、ホテルにチェックインして休憩する間もなく、大使公邸へレセプションをしてくださいました。
公使とちょっと緊張気味のモデル
クウエート国内だはお酒は飲めないけれど、ここは大使館、
おいしいワインを頂きました。
私たちのために、日本食を作ってくださったシェフの方。
おいしかったです！
最後は記念写真。
大使ご夫妻をはじめ大使館の皆様と一緒に
明日からの成功を願って・・・
１１月１４・１５日クウエート国クウエート ミシュリフシアターで外務省大型文化事業「天空」公演を行いました。
１４日は招待客、１５日は一般客の公演でしたが、大好評でした！
イスラムの国なので、できるだけ肌を見せない工夫に苦労しました。
１４日の会場はVIP,VIP,VIP・・・
緊張のオープニングでした
１５日の会場
なんと８５％は女性客
大使館員もビックリ！
どこの国でも、どんな文化でもやっぱり女性はおしゃれに興味がある、と実感！
うれしい限りです！
オープニングは両国の国旗の映像から
コンサートへ
しの笛 こと
和太鼓 MIHO
２４弦箏 果林
バイオリン 向島ゆり子
映像 Daniel Rosen
クウエートの国旗の色（白・赤・緑・黒）の布をダンサーが持って舞う・・・友好の気持ちを込めて・・・
9月の天空、11月のクウエート公演と非常に忙しく気が付けば後数日でお正月！
お正月にかけてクウエート公演をアップしますので、お楽しみにしてください。
12月23日トルコでお世話になった大使館の笹谷さんとクウエートでお世話になった大使館の西内さんをお招きして、ささやかなクリスマス会を行いました。
笹谷さんは現在外務省に戻られて海外を忙しく飛び回っています。西内さんは3年ぶりの日本のお正月だそうで、寒い寒いを連発していました。この写真の他にも3人が参加していました。
トルコの話、クウエートの話、恋？人生？もろもろ・・・・楽しかったです。
こうした海外公演を通して仲間ができると言うのもすばらしい事だと実感しています。
会場は白金高輪にあるフレンチレストラン
La Cantine Du Midi
オーナーとスタッフです。小林さんの人柄にほれているオーナーの御好意で本当に安くしてもらいました。
心のこもったお料理とワインに．乾杯！
Thank You!
クウェートの在日本大使館より、公演依頼が来ました。
トルコにおける日本年事業で行った舞台を聞いての依頼です。うれしいことですね。
11月１４・１５の2日間クウェートで公演することが決まりました。
がんばります！
天空Ⅴ公演まで1ヶ月をきりました。
出演者との打ち合わせ、舞台関係者との打ち合わせ、衣装の準備、リハーサルのこと・・・・やることがいっぱいです。
2日には、ファッションショーに使う音楽の検討をしました。いままでとちょっと変えたモダンな音ができそうです。
お楽しみに・・・
あっという間に9月になってしまいました。ブログのj更新もできずに、忙しく過ぎてしまっています。心を入れ替えて、リアルタイムの情報を発信します！
8月11日、仙台にてチャリティに賛同して参加してくださった音楽家の皆様のコンサートを行いました。出演は
奄美島唄 朝崎郁恵
ピアニスト・作曲家 吉俣良
バイオリニスト 向島ゆり子
ネイティブインデアンフルート マーク・アキクサ
シンガーソングライター Rynco
月舞 瑠七
Ryncoさんの透き通った歌声やマークさんのフルートに心が癒され、朝崎さんと吉俣さんの絶妙な掛け合いにバイオリンの響きが加わったなんともいえない「音魂 おとだま」と「言魂 ことだま」に
会場のあちらこちらで涙を拭くシーンがありました。東京のみなさまにも見ていただきたかった！
翌12日はRynco、マーク、瑠七と小林代表で小林代表のふるさと亘理町で、ミニライブを行いました。
ここでも多くの方が、癒しの音楽に感動していただけました。
私たちにできる支援・・・ささやかですが・・・・
東京から応援に駆けつけてくれた美・JAPONのメンバーと、吉俣さんとのツーショットです。
力仕事で復興ボランティアをしたいところですが、それをするには力不足。ならば、観光で支援を、ということでこのコンサートの後、作並温泉に泊まり、翌日は松島ツアーをしました。
一人でも多くの方が東北に足を向けていくことも、大きな支援だと感じました。
そんな皆さんを紹介します。
まずは、ヘアメイク。
美容室がお休みの火曜日、短い時間の中、１０人のヘアメイクアーティストが協力してくださいました。
代官山 ＶＥＧＡ、中央林間 ＤＩＮＧＳ の美容師さんたちです。
本当にありがとうございます！
おそろいのエプロンをつけたフィッテイングスタッフです。
モデルが舞台に出れるのも、このスタッフの的確な着替えの手伝いがあってこそです。古い人はかれこれ２０年のベテランです。
モデルたちはお化粧をしてスポットライトを浴びている時、汗だくになって支えています。
本当にありがとう！
ここは３階レベルの音響照明ブースです。
皆から離れ、一人孤独に仕事をしている、舞台監督兼モデルへのＱ出しです。
舞台構成から音響・照明との打ち合わせ、舞台の進行を見ながら舞台の進行を指示していきます。
１０年以上やってきて、今回はじめて写真を撮ってもらいました。
感激です！
こちらも、初めて記念写真を撮ってもらった、美・ＪＡＰＯＮ生みのメンバーです。
思えば、１９８９年、まだまだ若かった仲間が小林さんの活動に共鳴して始まりました。
あれから・・・・年。ＮＰＯになり、シニア世代となっても、まだまだ頑張ります！
皆さんも是非、参加してください!
７月５日、グリーンホール相模大野多目的ホールにて第１１回
ミラクルエイジファッションショー＆コンサート「ひびき合う心」
公演が終了しました。
東北東日本大震災の復興支援チャリテイイベントの今回は舞台に皆で折った千羽鶴をオブジェとして飾りました。
色々な照明にはえて、とても素敵でした。
シニア世代はやっぱりピンクです！
可愛くチャーミングにサッソウト元気がでます。
キャスケットが一際引き立てます。
元気な水玉コーディネート。
ヘアはベリーショートのベッカムヘア！
顔を隠したくなる世代ですが、思い切ったベリーショートは元気印！
是非、おためしを・・・・
誰でも一枚は持っているゆかたをドレスにしました。
細口木綿がしなやかで、涼しい着心地です。
リゾートやクルージングナイトに輝きます。
白のアクセントが光ります。
ショーのラストはやっぱりこの人！
ミラクルエイジファッション実行委員会の委員長の登場で一気にショーが引き締まりました。
夏帯と絽で作ったドレスでエレガントに・・・・
モデル３０人、ヘアメイク１０人、フィッテイングスタッフ８人、進行スタッフ８人、舞台監督、音響照明スタッフ受付係りもろもろ総勢８０人がこのショーに関わりました。
ファッションンショーに続くコンサートは「ひびき合う心」で参加してくださったアーティストの皆さんの素晴らしいものでした。
皆さんありがとうございました。