朝9時にホテルを出発し、神戸に向かう。昼食を中華街にある「本館牡丹園」で豪華なランチを食べる。朝ご飯がホテルのバイキングで出発直前にたくさん食べたので、あまりお腹が減ってなかったけれど、さすが中華街にあるだけあって、料理は美味しかった。
午後1時から交流集会が始まり、全体会では、いわゆる神戸連続児童殺傷事件の付添人を担当された野口善國弁護士の講演があった。野口弁護士は、少年事件の付添人活動に熱心なだけでなく、保護司登録もされている。私は司法修習生の時に個人的にお会いさせていただいた経験があるが、その時も事務所で「環境調整報告書」(保護司が少年院から仮退院しようとしている少年の帰住予定地の環境を保護観察所に報告する書面)を記載されていたことが強く印象に残っている。
野口弁護士のような「スーパーマン」の話を聞くと、感銘を受けると同時に「私には無理」という諦めも感じるのだけれど、その点については、「いつもこんな活動ができているわけではない」と言ってもらえたので、少しは安心した。
その後の分科会では、男子の性非行を取り上げた分科会に参加した。分科会の趣旨はよくわからなかったけれど、表に出てくる性非行という「現象」に捉われるのではなく、他の少年事件と同じように生育歴や環境を丁寧に見ていくことが大事だと感じた。
その後の全体懇親会、大阪だけの二次会、三次会と続き、ホテルに戻ったのは2時前ぐらい。この2日間は、1年で一番お酒を飲む2日間かもしれない。