太陽系の端にある準惑星、冥王星に、アメリカの探査機、ニューホライズンズが接近して、撮影された冥王星の写真がニュースに流れている。とうとう冥王星が写真で撮影される時代になったのか、と思うと感慨深い。

 子どものころ、天文学の百科事典を読む(ながめる?)のが好きで、幼稚園のころには太陽系の惑星を全部覚えていた。当時、冥王星には、探査機が接近したこともなかったから、詳しいことはほとんど書かれていなかったと思う。子ども心に「太陽系の端の星」(当時、冥王星は「惑星」とされていた)というイメージが強く、神秘的な存在だった。

 その後、冥王星は、その小ささや軌道の歪みなどの理由によって、「準惑星」に格下げされてしまったけれど、今でも「太陽系の端の星」というイメージが強い。想像していたよりも茶色い冥王星の写真を見ながら、子どものころを思い出してみた。

 太陽系の惑星、準惑星などの探査は、費用対効果が問題になると思うけれども、これからもドンドン続けて欲しいなぁ。

 弁護士が事務所の垣根を越えて事件を共同受任した場合、その弁護士の集まりを「弁護団」と呼ぶことがある。共同受任した事件の弁護士の集まりが常に「弁護団」と呼ばれるわけではなく、公益的、社会的事件のような、経済的利害を度外視した事件の場合に「弁護団」と呼ばれることが多いように思う。

 昨日から、とある弁護団の1泊2日の合宿に参加してきた。弁護団が組まれるぐらい大きな事件で、裁判自体は約3年前から始まっており、私は約1年前から途中で弁護団に参加した事件である。今まで、途中参加したということもあって、弁護団会議での議論についていけないところもあったが、今回の合宿の準備、そして合宿での議論で、ようやく事件の全体像が掴めたような気がする。

 おそらく来年までかかるこの事件、なんとか良い結果が得られればいいなぁ。

 先週、ある弁護士の紹介で新聞社の取材を受けた。取材に来た記者さんは、以前から少年非行や貧困問題を取材されていて、取材を受けながらも知識や経験の豊富さが伝わってきた。

 記者さんから、私が担当した少年の取材をしたいと依頼されたので、私が昨年に試験観察をした元少年(すでに成人になっている)の了解を取ったうえ紹介した。元少年は、保護観察も終了して、ある職場で正社員として働き、安定した生活をしている。

 元少年の付添人になったのは、審判の直前だったので、普段の少年事件に比べると、元少年の生育歴について十分に聞き取ることができていなかった。記者の取材に対して、淡々と答える元少年の話は、初めて聞く内容も多かった。また、改めて元少年が生きてきた劣悪な養育環境の話を聞くと、よく今まで大事にならずに生きてこれたなぁ、と思った。

 この取材が記事になり、世の中の一人でも多くの方が、多くの子どもたちが劣悪な養育環境で育っていることを知ってほしいと思う。

 西成区のある中学校では、中学校の先生と地域の保護司さんが定期的に勉強会を開いており、在校生だけでなく卒業生についても20歳になるまでフォローをするという素晴らしい取り組みがされている。私も昨年からその勉強会に参加させてもらっているが、今日は、その中学校の授業時間を使って法律に関する授業を行うことになった。

 大阪弁護士会では大阪府内の高校に「出張授業」として弁護士を派遣しており、私も毎年高校に行って授業を行っている。しかし、教室で行う出張授業とは違い、今回の授業は、約180名もの大人数で、学年も中学1年生から3年生までと、普段の出張授業よりも幼い年齢が対象だ。

 なので、大人数でも見やすくするため、生徒を飽きさせないために、レジュメをパワーポイントを作成し、スライドについては、リモコンで操作できるようにした。iPhoneでパワーポイントを操作できるアプリがあったので、それを利用して操作したのだけど、なかなか快適に操作できた。

 授業そのものは、うまくできたかどうか自信がないけれど、生徒たちの何人かでも今日の授業が記憶に残ってくれたらいいなぁ。
 今日は、高校の同窓会総会に初めて出席した。総会なので、旧交を温めるというよりも、役員人事、決算報告など事務的なものであり、しかも見るからに自分よりも年配の方ばかりだったので、何も発言することもなかった。

 総会終了後には、懇親会があって、自分より少し期が上の方と話す機会があった。高校時代の話をしつつ、弁護士であることを紹介し、名刺を配った。偶然、大学も同じ方がいて、大学の同窓会の話もした。これからも定期的に参加して少しでも人脈を広げていきたい。