文章多めです🙇♀️
それは1月の事でした…
優愛ちゃんのマズルに小さなデキモノを見つけました…約5mmくらいです。
璃愛ちゃんとガウガウ良くしていたので
璃愛ちゃんの歯が当たって
傷になり、化膿したのかと思ってました。
しかし、2月になっても
大きくもならなかったけど
小さくもならなかったので
かかりつけの獣医に連れて行きました。
そこで触診した獣医は、
なんとなく嫌な予感がしたのでしょうか。
小さすぎて針検などは出来なかったので
とりあえず、抗生物質を出してくれました。
そこで私は門外漢ながら
この獣医は信用出来ると思いました。
(大変失礼な飼い主ですね)
腫瘍の疑いがある時
ステロイドを塗ると
とりあえず腫れはひきます。
それにより、家族は安心してしまい、
治療への着手が遅れてしまうから。
そして
抗生物質を使って1週間、
腫れは引かず
かと言って
大きくもならず…
そして3月。
なんとなくデキモノが大きくなってきた気がして
再度獣医へ。
針検がなんとか出来て
細胞診へ。
画像を見た獣医がこれはもしかしたら
悪性腫瘍かもしれない
と。
ただ、除去手術は出来るけど
悪性腫瘍だった場合
その後の治療に関しては
専門医に行った方が良いと。
紹介されたのが
埼玉の動物医療センター
岩手大学獣医学部
多賀城(宮城)たかひら動物病院
どこにでも行くつもりではあったけど
まずは、
近い多賀城で診断してもらい
次の治療を決めていこうと。
予約を取り、診てもらったところ
多分肥満細胞腫ではないかと。
ただ、普通の肥満細胞腫だと
皮膚の外に出来ているので
優愛ちゃんのように皮膚の下にできているのは
稀だとの話。
それが吉と出るのか凶と出るのか
未経験とも言われました。
とにかく手術をして
取り出した腫瘍を生検に出してから
全てを決めましょうと
まずはマズルの上の腫瘍切除手術に踏み切りました。
術後の写真と取り出した腫瘍の写真が出ます。
苦手な方は、スキップしてください
とにかく優愛ちゃんも
経験からか、
1人になると
水飲まない、おしっこもうんちもしない
ご飯も食べない、寝ない
ので
手術当日に帰宅となりました…
ま、夜は何かが見える(幻覚)なのか
何かが聞こえる(幻聴)なのか
全く寝ずにウロチョロしてました〜〜
そして1週間後(実際は3日後)
連絡をいただき
早いと言うことは… との悪い予感どおり
肥満細胞腫 グレードⅠ〜Ⅱ
未分化
早期ではあるが
場所がマズルと言う事で
しっかり腫瘍が切除されてるかは
かなり不安な場所であると。
通常、お腹などに出来たこのレベルの腫瘍であれば切除して終了になるとの事
では
優愛ちゃんの場合はどうするか
獣医より以下の提案がありました。
と、言う事で
明日に続きます…
オマケ
手術はお顔のため、術後
引き攣れや、場合によってはお口が閉じにくい、お目目が閉じにくい
など言われました。
顔で勝負してるわけではないので
遠慮なく、腫瘍とその周辺をガッツリ切ってください‼️
と言ったら先生もちょっと笑って思いっきり
切ってくれました
見てくれ気にしてガン細胞残されたらシャレにならんし…
そして
術前
術後
マズルのラインが歪んだ
が、
目頭切開により
目が少し大きくなった
美容整形かい
長々と読んでくれて
ありがとうございます
今日のゆありあ
ーーー優しい愛ちゃんが紡いでくれた絆に感謝をこめてーーー