今回施した窓断熱は、「サイド編」・「リア編」でフロント以外はすべて断熱取付。

 

今回初滑りに出掛けたので、実証試験結果について報告します。

 

はっきり言って「有り!!」です。

 

シェードの時は、窓側に寄るとヒンヤリしていましたが、さすが建築用断熱材は寒さ感じず快適です。

 

また窓枠ピッタリなので完全遮光となり、夜車外に室内灯の明かりが漏れることも有りません。

 

ただ、ガラスが湾曲して居るので、ガラス面とプラダンに隙間が生じると、そこはやはり結露します。

 

今回はプラダンでスタイロフォームをサンドイッチしましたが、ガラス側はプラダン無しでも良かったかも。

 

ただ、ブルーのままとはいかないので、黒く塗装しないと透けてカッコ悪いですが(笑)

 

 

写り悪いですが、サードウインドウを外から見ると、赤丸に結露発見

 

プラダンに両面テープなどでガラス面に密着させれば、空気層が無くなり結露も減るのではないかと思います。

 

スライドドア側、朝起きて断熱材を外してみるとこれ位の結露が

 

サイド・リアガラスに結露が減ったからか、フロントガラスに大量の結露が出来ました(笑)

 

RSワゴン時代より大量かもしれません

 

バックドアフレームの鉄板は、大量の結露が発生します

 

今度、プチプチを張ってみようと思います。

 

 

 

 

で、窓断熱検証報告が目的でしたが、途中気が付いた屋根内側の結露?浸水?が凄かったです。

 

こちらのネタの方が、実は本題にしないといけなかったりして!!

 

 

赤丸に水滴が、室内灯カバーには溜って、内張りは滲んでます

 

恐れていた事が、やっぱり屋根断熱は施工されて無いのか、それともベンチレーターのシーリング材部からの浸水なのか?

 

少し古いブログですが「断熱ネタ」「こっちも」で、かなりショッキングな事が書かれていますね、もしかして今でも同じ施工方法なんでしょうか。

 

ここはOMCにクレームを言うべきか、内張り剝して自分で断熱材を入れ込むか?

 

もしかしてMAXファン取付部から、屋根に積もった雪解け水が浸入したのか?

 

ここは早急に原因を判明しないと、シーズンを棒に振ることになるかも。

 

窓断熱が上手く行ったのに、車の基本性能が低かったなんてガッカリ!!

 

原因は2択なので、今週末にシーリング材の確認だけはします。

 

結果はまた後程。