くまのなちじんじゃ
熊野那智神社
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【鎮座地】
宮城県名取市高舘吉田舘山8
【御祭神】
はぐろひろうのかみ
羽黒飛龍神
くまのふすみのおおかみ
熊野夫須美大神
【配 祀】
よもつことさかのみこと
黄泉事解男命
けつみこのかみ
家都御子神
くまのはやたまのかみ
熊野速玉神
おおなむじのかみ
大穴牟遅神
あまてらすおおかみ
天照大神
御祭神(配祀)については諸説あります。
【歴史(Wikipediaより)】
養老3年(719年)閖上浜の漁師が海底から御神体を引き上げたところ、その光の輝きの止まる所が高舘山であったことから、そこに宮社を建て羽黒飛龍神として祀ったという。
一方「閖上」の地名の由来として、貞観13年(871年)に霊験あらたかな十一面観音像が波に揺り上げられているのを漁師が見つけ、それが現在高舘山の那智神社に那智観音像として安置されている、という話も伝わっている。その後、名取老女の熊野三神勧請にあたり、那智の分霊を当社に合祀し熊野那智神社と改称した。
明治元年(1868年)の太政官布による神仏分離令を受け、社殿に奉納されていた御正体である懸仏などが関係者によって密かに埋められたが、明治31年(1898年)7月の拝殿移築の際床下から再発見された。このうち、懸仏・銅鏡41点が国の重要文化財、懸仏・銅鏡114点が宮城県指定有形文化財となっている。
御縁に感謝
最後までご覧頂きありがとうございました。
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