先日
前から行きたいと思っていた

念願のプラネタリウムに行って来ました。


私は子供の頃から
宇宙や星が好きで

なんだかわからないけれど
強く惹かれるものがありました


小学生の頃、お昼休みに
一人で図書室に行って

地球と宇宙の図鑑を見るのが好きでした


みんなは外に出て運動場で
ドッチボールやバレーボールをして遊んでいましたが

私は大勢でする球技が苦手でした


お昼休みにひとり
図書室で宇宙や銀河の綺麗な写真を見ながら

壮大な宇宙の事を想像するだけでワクワクしていました。


ギリシャ神話も好きで
少し残酷さもある神話に子供ながらいろいろ思いを馳せていました。


先日のプラネタリウムでは
今の空の天空に見える星を観測しながら

夏休みでもあるので
ギリシャ神話も交えた子供向けのお話に聴き入ってしまいました

その中でも

へびつかい座の神話が印象的でした

へびつかい座と言えば
もうかなり昔

13星座占いが流行りましたが
その時一時ブームになった

「へびつかい座」
は11月30日〜12月17日の期間の今となれば幻の星座です

名医アスクレピオスです

天空では蠍座を素足で踏んづけている姿が印象的ですが

死者をも蘇らせる名医だったので猛毒を持つ蠍をも恐れなかったとのこと。

ギリシャ神話では
猛毒を持つ蠍座は♏️悪さをしないよう

見張りが必要とのことで

真後ろから射手座の弓矢を向けられ

上からはへびつかい座に踏みつけられているので悪さは出来なくなりましたと説明されていましたが

なんだか蠍座さんが
かわいそうに思ってしまいました。

蠍座って鋭い洞察力と
独特の雰囲気を醸し出していますが

そんな抑圧された天空の姿からも現れているように

どことなく隠された内に秘めた
エネルギーを強く感じるのはそのせいかもと思いました。

一方の射手座さん
本来は荒々しくてじゃじゃ馬なのですが

天にのぼり星座になった射手座は頭がよく、沢山の生徒を従える先生だったようです。


子供向けのこのお話に
おばちゃんの私は真剣に聴き入ってしまいました 笑

そして幻のへびつかい座⛎さんと
射手座さんが♐️好きになりました。


介護の仕事をするようになって

やはり人の命、人生の最期に関わらせていただく仕事なので

やり甲斐もあるのですが
心身ともにやられるのです

その疲れを癒すのに
夜勤明けとかに時々、ひとりでプラネタリウムに行き

星空をみながら涙したこともありました。



久しぶりのプラネタリウム
ロマンチックで凄く癒されました😊




最後までお読みいただき
ありがとうございます^_^