3月22日牡羊座新月は

私にとって忘れる事が出来ない日になりました。


毎年お彼岸には
亡き父母のお墓参りに行く事にしているのですが

前日から雨で天気予報でも
この日は雨予想でした。

いつもは車で40分ほどかけて
実家の近くにあるお寺のお墓まで行ってたのですが


先月車を手放した為
バスと電車を乗り継ぎ
駅からもかなり距離があり

雨の中、三歳の孫も連れて行くにはあまりに遠く

田舎の為電車も1時間に1本
ほどしかないので

今回お墓参りはもう行けないなぁ

後日改めて行こうと諦めかけていたのです

がしかし
当日は予想に反して暑いくらいの晴天になり

前日から帰って来てた娘と孫が
お墓参り行こうよと言ってくれ

朝思い立ってバタバたと用意して行く事にしたのです。

よく考えず家を飛び出しバスに乗り込んだものの


ここは

牡羊座の私に蟹座の長女 笑

電車の乗り継ぎに
時間が合わない事に気づきました。


私には50年来の同級生の幼馴染の親友がいます。

ふと彼女の事が思い浮かび連絡しました

急な連絡にもかかわらず
彼女は駅まで迎えに来てくれる事になりました。


最近、幼少期に過ごした街並みや風景の夢をよく見るようになりました。

なんで何度も繰り返し同じ風景が
ずっと夢に出てくるのか
不思議に思っていました。



駅に着くとJRが遅延していた為、たまたま遅れて到着した電車に乗れ

連絡よく乗り継ぎが出来ました。

駅まで迎えに来てくれた彼女の車で

懐かしい街並みを走り
幼少期を毎日通った通学路に


夢でみた風景や街並みが
デジャブのように蘇ってきて

ふわふわと夢の中にいるような
不思議な感覚になりました。

なんとも言えない気持ちに
なんだかわからないけど涙が溢れて止まらなくなりました。


そんな私を彼女は優しく
もっと泣いていいよと受け止めてくれて

 
私は子供のように泣いてしまいました。


懐かしい街並みを見ながら
全てが浄化され
溶けていくように感じました。

彼女はそんな私を横で見ながら

そんなに感動してくれて凄く
嬉しいよと喜んでくれました。

今日全てのタイミングが
ピッタリ合って会えたんだね

その後
子供の頃よく遊びに行った
彼女の家に立ち寄り

本当に久しぶりにお父様と
お母様、お姉さんにもお会いできて

急遽の訪問に私の娘や孫まで、みんな変わらず温かく
迎えてくださいました。

彼女のご両親は
小学校の教師でした


私の父親と彼女の父親も同級生で幼馴染の親友でした。

私も彼女も三姉妹で
私は長女、彼女は末っ子

牡羊座の私に射手座の彼女

保育園から高校までずっと一緒でした。

私が占い好きになったのは
占い好きだった彼女の影響が大きいのです。

学校の帰りに本屋さんに立ち寄り、占い雑誌マイバースデーや漫画を買うのが楽しみだった。


青春時代を彼女と共に過ごしました。

彼女は50年来の私の親友です

引っ越す事も彼女に伝えていたので

お墓参りに帰って来る時には
迎えに行くから言ってね

引っ越したら絶対遊びに行くからねと再会を約束しました。


夢で繰り返しみた風景
思えば叶うこと

なぜだか不思議な感覚を感じた
牡羊座新月でした


一度投稿したのですが
間違えて削除してしまい
でも
牡羊座新月の思い書きたかったので
再度書き直した為
うだうだで真夜中になってしまいましたが


最後までお読みいただき
ありがとうございます^_^