今年のHersheyの冬は,全然寒くない。
もちろん時々寒い日もあったけど,去年に比べたら全然たいしたことない。
今月の最低気温は-1.8℃,先月は-4℃まで下がったのが1度きり。
去年は10月に雪が舞い,11月には積もったからね。

だいたい,暖かいと思っていたテキサスで数日前に雪が降ったというのが,なんか悔しい。

去年が異常に寒かっただけなのかな,Hershey。

今,通勤は半袖のポロシャツにダウンジャケットを羽織っています。
手袋もマフラーもいらない。
研究室では半袖。
日中はダウンジャケットなしで外をうろうろしても平気。

そんなHersheyにも,やっと雪だるまマークがやってきました。
明日の予想は,雪。

先月にも雪の予報は出てたけど,すぐに雨の予報に変わってた。
Hersheyをちょこっと満喫中
でも今回は数日前からこの予報が出てるので,明日は間違いなく降るのでしょう。

明日の夕方にNamiが日本から戻ってきます。
大丈夫かな,飛行機。
乗り継ぎ予定のシカゴも雪なんだけど。

いや,それ以前に一人でアメリカへ入国できるのか?
1か月も日本にいたから,もう英語忘れちゃってたりして。
なんだかシリーズ化しそうな勢いのポスドクA情報。

先々週,あまりにもMarcがイライラしているので,僕が「来週からきつく指導する」と宣言したものの,ポスドクAがその週末から9日間のサンクスギビング休暇を取ったため,拍子抜け。

今週の月曜日,当然のように実験を失敗したので,「明日は僕が△△(難しい手術)をやって見せるから,見てなさい」と言って迎えた火曜日。
僕がやって見せる,といった手術へたどり着く前に,もう失敗してる。

水曜日からはMarcが不在。
すると,「犬が体調悪いから」という理由で,水曜と木曜は実験をせず,2時頃に帰って行った。

今日は実験してたけど,やっぱり失敗。
そして2時に帰った。

パートか,おまえは。


来週は,なんとか1回でもポスドクAの実験を成功させなきゃ。
一度成功すれば,きっとコツをつかんでくれることでしょう。

※ 決してAを嫌ってるとか,いじめてるとか,馬鹿にしているわけではありません。不器用ながら頑張っている彼女を応援しているんだけど,僕の文章がちょいと毒舌なだけです。
Namiが日本に戻って4週間。
その間にNamiは2人のおじいちゃんを看取りました。

今年の8月には僕のおばあちゃんが亡くなったけど,僕らはちょうど日本に一時帰国していたので,亡くなる前におばあちゃんのお見舞いに行くことが出来ました。
そしてNamiのおじいちゃんたちも,Namiがお見舞いに来るのを待っていてくれた。
孫想い,家族想いのおじいちゃん,おばあちゃんたちでした。

Namiは今回初めて身内の死に立ち会い,深い悲しみに包まれていることでしょう。
それに比べれば七面鳥の呪いなんて大した問題ではないのだ。


ターキーが,減らない。
当然だ。
6.2kgもあったのだ。

そこで僕は考えた。
「カレーライスにしてやる。」
ターキーカレーなんて聞いたこと無いけど,要はでっかいチキンカレーだから,どう考えてもおいしいはず。

カレールーの箱の裏に書いてあるお肉の使用量は320g。
手元にあるターキーのお肉は約2.5kg。
さすがに全部入れるのは無謀。
半分の量でも鍋を埋め尽くす量なので,仕方なく600gくらい投入。

野菜と一緒にターキーを煮込み,ルーを投入。

ここで僕は大きなミスに気付いた。

ルーを全量,つまり,600gのターキーが8食分に。
増えたよ。

エンドレス・ターキーが,エンドレス・ターキーカレーになっただけじゃん。

だまされた,誰かに。

H先生は,昨晩うちへ泊まりました。
我が家で初めての宿泊です。

せっかくHersheyまで来てもらったので,どこか観光に,と思ったけど,ゲティスバーグはちょっと遠いし,近くに観光地は無いので,Harrisburgのダウンタウンを遠めに車で眺めたあと,Hershey Chocolate Worldへ行きました。
僕は今年3回目かな。

H先生はお昼にお帰りになりました。

それから僕は大学へ行き,ちょっとお仕事。

家に帰ると,ターキーが,両脚を失っただけで,胴体は無傷のままキッチンに座っていました。
これは,牛タン,豚の角煮に続く,エンドレス・ターキーの予感。
豚の角煮は1kgだったけど,ターキーは6.2kg。
しかもおこわを詰めたから,もっと重い。

おこわは3合分作ったので,ターキーに入りきらなかった分がかなり残りました。
H先生におこわのおにぎりでも作って持たせれば良かったなぁ,と後悔。
ついでにターキーも。

警告:一人でターキーを焼くのはやめましょう。
昨日はアメリカに来て2回目のサンクスギビングデー。
祝日でした。

去年はESLで知り合ったしゃろんさん一家の家に招待されたので,ターキー(七面鳥)を焼かなかったので,今回初めてターキーに挑戦です。

ターキーの下準備はすでに終えているので,朝からターキーのおなかに詰めるStuffingの準備。
アメリカでは,細かくしたパンを詰めるんだけど,パンだとべちゃっとなるのが好きじゃないのと,日本人にはおこわの方が合う,という情報があったので,おこわを作ることにしました。

Hersheyをちょこっと満喫中
玉ねぎ,ニンジン,それにターキーの内臓をこっぱみじん切りにして炒め,白米ともち米も一緒に炒めて,

Hersheyをちょこっと満喫中
首を入れて炊き,火が通ったら肉をほぐして混ぜました。

Hersheyをちょこっと満喫中
おなかと首の空洞におこわを詰めて,オーブンに入れて4時間焼くと,

Hersheyをちょこっと満喫中
焼きすぎです。

胸の温度計がぴょこっと飛び出しています。

Hersheyをちょこっと満喫中
もも肉とおこわ,これだけでおなかいっぱい。
でかいよ,ターキー。

Hersheyをちょこっと満喫中
おやっ?
両ももがありませんねー。

実は昨日,フィラデルフィアから日本人のH先生が遊びに来てくれていました。
H先生とは今年の春にニューオリンズの学会で初めて会い,夏に京都の学会でも会ったので,会うのは今回が3回目。

昼にHersheyへ到着し,僕の実験をちょっと見学した後,夜はうちで飲みました。ターキー以外の料理は手抜きで,サラダ,しめサバ,スモークサーモン,Mixナッツだったかな。
マッシュポテトを作る予定だったんだけど,すっかり忘れていました。

H先生は研究分野が僕と同じなので研究者に共通の知人が多いのに加え,それ以外にも(詳細は省くけど)僕の高校の陸上部の先生を知っていたり,大学の陸上部の先輩だったD治郎さんのことを知っていたりと,話しているといろんな繋がりがどんどん出てきます。

ビールや日本酒を飲みながら2時近くまでおしゃべりしていました。
明日はサンクスギビング。
アメリカの家庭ではターキー(TURKEY 七面鳥)を焼きます。

せっかくなので,僕も挑戦。

Namiがいないので,小さめのターキーを買いました。

Hersheyをちょこっと満喫中
これで6.2kg。
冷凍のと生のとがあり,冷凍のやつだと解凍に3日くらいかかるらしいので,今回は生のを買いました。
1kgあたり5ドルくらい。
冷凍のものだと,この半額以下で買える。

Hersheyをちょこっと満喫中
水できれいに洗いました。
もともときれいに処理してあるので,扱いやすい。

Hersheyをちょこっと満喫中
左胸の赤い丸は,簡易温度計で,焼きあがると飛び出すらしい。

Hersheyをちょこっと満喫中
内臓もきれいに取り出してあります。

Hersheyをちょこっと満喫中
長いのが首,丸いのが砂肝,茶色いのが肝臓。
これらがおなかの中に入っていました。
これらは,明日,おなかへ詰めるStuffingの材料になります。

Hersheyをちょこっと満喫中
全体に塩,胡椒,オリーブオイルを塗りこみました。

Hersheyをちょこっと満喫中
エステの要領で,ラップで包んでしばらく放置。
フライパンに入っているのは,このまま焼く訳ではなく,お皿の代わりです。

明日の朝から,Stuffingを作っておなかに詰め,オーブンで数時間焼けば完成です。

うまく焼けたら写真を載せます。
今日の夕食は手抜き。
いっつも手抜きだけど。
こんなのを買ってみた。

Hersheyをちょこっと満喫中
モンゴリアンビーフ って書いてある。
なぜモンゴルなんだ?
モンゴルと言えば羊じゃないのか?

シーズニングミックスが入っていて,それに醤油1/4カップと水を大さじ2杯加えたら,タレが完成。
醤油1/4カップは多い気がするなぁ。
モンゴルなのになぜ醤油?

Hersheyをちょこっと満喫中
牛肉と玉ねぎを炒め,

Hersheyをちょこっと満喫中
タレをかけてさっと炒めたら完成。

Hersheyをちょこっと満喫中
野菜も全部一緒に炒めると,全部同じ味になって飽きると思い,野菜は別に炒めました。

味は,見た目通り,濃かった。
辛かった。
でも,うまく調節すればおいしいかも。

アメリカの中華料理屋のメニューにはよく載っているらしい。
どうやらモンゴル料理とは全く関係ない,中国人の勝手なネーミングみたい。

明日,11月23日は,日本は勤労感謝の日 Labor Thanksgiving Day ですね。
アメリカのThanksgiving Dayと近い時期で,意味合いも似ていて,面白い。
でも,日本では特に何もしないよね。
家族で集まるわけでもなく,何か特別な料理があるわけでもない。

日本で毎年恒例のイベントって何だろう。
お盆と年末年始ぐらいかな。
家族で集まって,お墓参りして,年越しそば食べて,神社に行って,おせち食べて。

アメリカに来て感じるのは,アメリカ人のほうが家族の結びつきが強いなぁ,ってこと。
もちろん僕が出会ったアメリカ人のことしかわからないけど,共通しているのは,みんなデスクに家族の写真をいっぱい並べ,家にもあちこちに家族の写真が飾ってある。
常に写真を持ち歩いていて,ちょっと話題に出すとすぐ写真を見せてくれる。
ちょっとした連休があると親は子供に会いに行くし,Thanksgiving Dayやクリスマスは可能な限り集まろうとするし。
昨日だって,Daveさんはお父さんとサンクスギビングデーに一緒に過ごせないから,別の日に一緒に過ごしたわけだし。

単に,僕が親と連絡を取らなさすぎるだけかな。
便りが無いのは良い便り,ということわざを忠実に守っている僕なのです。
ちなみに英語では,No news is good news.

さて,Namiがもうしばらく日本に滞在することになりました。
3週間の予定で飛行機のチケットを取っていたけど,追加料金を払えば帰りの便を変えられるとか。
アメリカへ戻ってくるのは12月5日頃かな。

そういう訳で,今年のアメリカでのサンクスギビング デーはNami抜きでターキー(七面鳥)料理に挑戦です。
さっき,Google Mapを使ってて,何気なく広島からHersheyまでのルートを検索してみた。

「車で行く」を選び,検索ボタンをクリックすると,なんと,ちゃんとルートが出てきました。

走行距離 16,044km, 36日と12時間。

えっ,行けるの?

詳しく見てみると,広島から東京方面まで高速道路を移動。
これは納得。

ところがその先,なぜか土浦市(茨城県)の霞ヶ浦へ向かいます。

Hersheyをちょこっと満喫中

そこからのGoogle Mapの指示は,

太平洋をカヤックで横断する アメリカ合衆国 (ハワイ州)へ 6,243km 』

Hersheyをちょこっと満喫中
車,載らないよ,カヌーに。

はい,却下。