今日,職場で,新型インフルエンザ・ワクチンを接種しました。

対象が,「all Medical Center and College of Medicine faculty and staff」という事だったので,患者さんと接する機会が少ない(廊下等ですれ違う程度)僕でも受けられました。

ワクチンの安全性が若干気になるところだけど,少なくとも僕の周りは誰もそんなこと気にしていないみたい。
待ち時間が少ない,という噂を聞いたとたん,みんなすぐに飛んで行きました。

今日は夕方からいつもの教会でクリスマスのイベントがありました。
これは去年も参加した。

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いろんな国の人たちが,それぞれの国のクリスマスを紹介していました。

Hersheyをちょこっと満喫中
クリスマスの紹介だけでなく,その国の料理を食べることが出来るので,どの部屋もみんな行列をつくっています。

Hersheyをちょこっと満喫中
キリストが生まれた時の様子を再現している部屋があったり,

Hersheyをちょこっと満喫中
ペルーでは,ESLで同じクラスの人が料理を作っていました。

Hersheyをちょこっと満喫中
南半球にあるアルゼンチンのクリスマスは夏なので,担当の人たちはリアリティーを出すために半袖を来ていました。

Hersheyをちょこっと満喫中
ロシアのクリスマスイブの食事。

Hersheyをちょこっと満喫中
どの国の料理もおいしかった。

去年は韓国のブースがあり,料理がおいしかったんだけど,今年は無かったので残念。

アメリカは,クリスマスめがけてどんどん盛り上がって行っていますよ。


予算の無駄を洗い出す,事業仕分け。
インターネット上のニュースでも連日取り上げられている。

日本にとって科学技術は大切だと思うので,その予算を減らすな!,という主張には賛成。
でも,今の日本の科学研究費の使い方には,やはり無駄が多すぎると思う。

海外から計測機器等を買う場合,あいだに入る輸入業者さんや販売代理店さんが手数料を取るのは仕方がないとしても,取りすぎじゃないの?って思うことがしばしば。
アメリカで研究機器のカタログを見て,その値段の安さ(日本での価格に比べて)に何度驚いたことか。
日本で買うと,アメリカでの値段の2-3倍以上になってしまう。

税金である研究費が,研究と直接関係の無い「手数料」にどれだけ支払われているんだろう。

ちなみに,アメリカのシステムをまだ良くわかっていないけど,うちの大学の場合,注文する際は電話かインターネットで直接メーカーまたは取扱店に注文。
商品は宅配便で届けられるので,余計な中間業者が入っていません。

かと言って,あいだに入っている業者さんも,何かを質問したらあちこちに問い合わせしてくれたり,いろんな情報を持って来てくれたり,必要な存在でもあるんだよね。

高価な物を海外から買わずに済めばいいんだと思う。

手数料に限らず,最先端の科学機器の多くを,日本は欧米から購入してる。
日本は技術立国じゃないのか?
最先端の家電は作れても,最先端の計測機器を開発する能力は無いの?

機器類だけじゃない。
研究用のあらゆる物品,消耗品も欧米から購入している。

低い食料自給率や乏しいエネルギー資源は仕方ないとして,研究資材の自給率はもっと上げられるんじゃないのかな。
多くの研究費は税金なんだから,やはり国内で使うのが望ましいと思う。

そんな世界最先端科学技術を擁する国,アメリカの,とある研究室では,今日もポスドクAとテクニシャンSによるLminectomyの練習ごっこが行われていました。

S:「これってこんな感じでいいのかしら?」

A:「Hiroはこうやっていたけど,私はこうやっているわ。」

僕(心の声):「おいおい,おまえ,手本通りにやれよー!」

S:「あー, やっちゃったぁ。どうして?私は気をつけてやっていたのよ。訳わかんない。」

僕(心の声):「それはね,Aの真似するからだよ。」

僕は自分の実験をしていたんだけど,僕の後ろで実験をしているポスドクAが今日も午前10時半に実験を失敗したので,その後にテクニシャンSが手術の練習を始めました。
練習二日目で成功するとは思っていなかったので,僕が「毎日練習しても2-3週間はかかるから,大丈夫。気にするな。」と言ったんだけど「いや,私には1年かかるわ!」と,早くも弱音を吐いていた。

そんなことより,

10時半に失敗って,早すぎるよ。
平均血圧 35mmHgの状態を1時間以上も放置するなよぉーー。
脳死ですよ,脳死。
いったい,何から教えたらいいんだろ。
だいたい,何を知っているんだろう。
確実にできるていることって,体重を計ることくらいじゃないのか?
それは言い過ぎか。

Marcが昼過ぎに実験室に来た時には,Aはすでにご帰宅。
パートさんですからね。

再来週はクリスマス休暇で丸々1週間以上休むらしいから,来週1週間で絶対に実験を成功させてやる。
麻酔の基礎から徹底的に叩き込んでやるのだ。

※ 決してAを嫌ってるとか,いじめてるとか,馬鹿にしているわけではありません。不器用ながら頑張っている彼女を応援しているんだけど,僕の文章がちょいと毒舌なだけです。

今週は,冷凍していたターキーを使った料理ばっかりだったので,今日の夕食は久しぶりに外食。
以前,エジプト料理のお店を見つけて,気になっていたので,そこへ行きました。
Sphinx of PA という,Jumbo Buffetの隣りにあるお店。
エジプト料理のお店に入ったのは初めてかも。
一見,ちゃんとしたレストランかと思ったら,ファストフード店のようにカウンターで注文をして,席で待つスタイル。
値段は,一番高いのでも14ドル程度と,安い。
ケバブ以外は,コフタ,ファラフェル,シャウェルマ,デザートにザラビアといった聞き慣れない料理名ばかり。
味は,全然クセがなく,おいしかった。
もしかしたらアメリカ人向けの味にしてあるのかも。

明日は,ESLの教会で,インターナショナル クリスマス フェスティバルというイベントがあります。
世界各国の料理が食べられるので,楽しみ。
エジプト料理もあるかも。
今日は夕方から僕が所属しているHeart & Vascular Instituteのセミナーがありました。
内容は肺高血圧症(Pulmonary Arterial Hypertension)に関するもので,僕が大阪にいた時にこの疾患の研究に関わり,今でも興味を持っているので,参加しました。

講義室に行くと,まだあまり人が集まっていなかったので,僕は真ん中よりも少し前側の,中央にぽつんと座りました。
その後,ぞろぞろと人が入って来て,みんなどんどん後ろの方へ座りました。
係の先生らしき人が「もっと前の方に座りなさい。遠慮しないで」と言っても,みんな1列か2列前に移動する程度。
後ろに固まって座るのって日本人だけかと思ってたけど,アメリカ人も一緒じゃん。
結局,誰も僕の前には座らず。

内容は完全に臨床の話だったけど,それなりに楽しかった。
肺高血圧症は患者数が少なく,知名度は低いけど,難治性で,原因もはっきりしていない,不思議な病気。


話は変わって,


昨日,ポスドクAとテクニシャンSにLaminectomyという手術のお手本を見せたんだけど(今までに何度も見せてるけど),

今日はAが SにLaminectomyを教えてた。

Aには僕が教えたんだけど,ジェスチャー伝言ゲームで間に誰も挟まないのにいきなり答えが変わっちゃった感じなんだよね。

SにAの技術が伝わるのか,僕の技術が伝わるのか,見ものです。

と言っても答えはすでに出ていて,今日のSの出来は完全にAのそれとそっくりでした。
Aは学ぶ能力はイマイチだけど,教える才能があるのかも。

※ 決してAを嫌ってるとか,いじめてるとか,馬鹿にしているわけではありません。不器用ながら頑張っている彼女を応援しているんだけど,僕の文章がちょいと毒舌なだけです。
昨日,「ポスドクAの出身Labにいる日本人のM先生に負けないように・・・」と書いたけど,どうやらM先生はすでに手術の手技を身につけちゃったらしい。

勝負する前に惨敗しました。

ポスドクAさん,昨日も実験失敗。
原因わからず。
さすがに凹んでいる様子。

どうやら口で説明したり見せるだけでは無理なようなので,今日は難しい手術を僕が担当し,とにかく1度ゴールまで行こう,ということにしました。

7時半スタートの約束が,Aが来たのが8時半頃。
でも,今日は雪が積もっていたから仕方が無い。
(でも,テクニシャンのSはAよりももっと遠いところから来てるけど,7時半前に来てたんだよね。)

で,

結局実験は今日も失敗しました。

失敗の原因の一つは,Aがdexamethasoneを投与していなかったこと。
投与しなくても大丈夫な場合もあるんだけど,今日は明らかに脳浮腫が起こっていたので,そのせいで呼吸・循環がおかしくなってしまっていた可能性が高い。
不思議なのは,Aはdexamethasoneを投与すべきだということを知っているのに,あえて投与していなかったこと。

実験後に,脳浮腫に気付いた僕が「dexamethasone投与した?」って聞いたら,「ううん,でも,以前使ったことあるわよ。0.2ccでしょ?」だって。
そりゃ,そうでしょう。
だって,Aが書いた論文にもちゃんと書いてあるんだから。
0.05ccなんだけどね。
まぁ,投与していないことに今まで気付かなかった僕も悪いんだけど。

それともう一つ,頸動脈にカテーテルを入れる際に,迷走神経を一緒に糸で縛っていた。
それも指摘すると,
「えー,ホントに?いつもはちゃんとしてるんだけど。」
という返事。
信じませんよ,僕は。
でも,次からちゃんとやってくれればそれでいいけどね。

実験は失敗したけど,今日はいろいろと学んでくれたみたい。

Aの出身Labにいる日本人のM先生が,どうやらAと同じ手術(Laminectomy & ventral roots picking)を練習中らしく(習得間近らしい),M先生に負けないように,なんとかAにもクリスマスまでに習得してもらおうと思っています。

※ 決してAを嫌ってるとか,いじめてるとか,馬鹿にしているわけではありません。不器用ながら頑張っている彼女を応援しているんだけど,僕の文章がちょいと毒舌なだけです。
夕べ,小雨だったのが,夜中に雪に変わり,今朝はまた小雨になっていました。

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うちの前,朝7時半頃。
雨のせいでべちゃべちゃ。

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大学の前。

今週の予想最低気温が,明日は-10℃であさっては-8℃と,寒い日が続くみたい。
Namiが日本に一時帰国した際に撮った写真。
新幹線から見た富士山です。

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曇りの日

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晴れの日

いつか下ってみたいな,走って。
昨日は思っていたよりもしっかり雪が降ったけど,Namiを乗せた飛行機はほぼ予定通りにHarrisburgへ着きましたので,ご安心を。

サンクスギビングデーが終わると,みんな気持ちは既にクリスマス。
クリスチャンにとって,クリスマスはとっても大切な日。
アメリカにはクリスチャンじゃない人たちもいっぱいいて,ユダヤ人には「ハヌカ」という祝日が12月中旬にあり,アフリカ系アメリカ人には「クワンザ」という祝日があり,この時期を,ホリデーシーズンと呼びます。

去年,僕らはDaveさんたちに誘われ,クリスマス ツリー ファームへツリーを切りに行きました。
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そして今年もKarenさんから誘いのメールをもらい,Namiに確認せずに日時を決めていました。

行ったのは,McCurdy Christmas Tree Farmという所。
うちから車で30分くらいかな。

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今日はちょっと寒いけど,良い天気。

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この人,まだ時差ぼけ。

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武器を片手に,移動です。

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こんな乗り物に乗って移動します。

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昨日の雪がまだ残っていて,雪国っぽい景色。
お客さんはけっこう多かった。

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この辺の木は大きすぎる。


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やっと見つけた,小さめの木。
本当はもっと小さめの木が良かったんだけど,どうやらすでに売れてしまった様子。

ここには7種類の木があって,去年はCannan Firという種類の木を切ったけど,今年はDouglas Firという種類にしました。

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のこぎりで切ります。

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細いので,簡単に切れました。

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どっこいしょ,と

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抱え上げたけど,かなり重かったので,



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結局,ずるずる引きずりました。

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この機械でぶるぶると木をゆすって余計な枝や葉や雪を落とします。

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この機械を通すと,

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ひもでぐるぐる巻かれて,コンパクトに。

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Daveさんたちは車の上に積んで帰って行きました。
僕らは車の中に積んで帰りました。

飾りつけは,もうちょっと後でしようと思います。

昨日と今日のNamiの夕食は,僕が苦しんだターキーカレーをお見舞いしてあげました。
食べきれずに冷凍していたのだ。
予報通り,雪が降っています,Hershey。

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午後3時現在,気温は 1℃。
寒くはない。

Namiが16時41分にHarrisburgの空港に到着予定なので,これから迎えに行ってきます。
シカゴまでは無事に来れたらしい。