今日は仕事が終わってから,急きょ,ランカスターへ野球を見に行ってきました。
読売ジャイアンツと横浜ベイスターズで活躍していた仁志選手が所属するLancaster Barnstormersの応援です。

今日行く予定が,夕方から雷雨注意報が出て雨が降り始めたので,行くのを中止にしました。
わざわざ行っても,試合が中止かもしれないしね。
ところがすぐに空が晴れたので,中止を中止にして,急いで出発。

球場まではHersheyから30分ちょっと。
結構近い。

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Clipper Magazine Stadium。
ランカスターのダウンタウンの近くにある。

Lancaster Barnstormersが所属するのは8つある北米 独立リーグの中の,アトランティック・リーグ
独立リーグとは,メジャーリーグやマイナーリーグとは独立しているらしい。
Wikipediaによると,北米独立リーグに所属している(いた)日本人選手は伊良部投手やマック鈴木投手などけっこういたようです。
独立リーグには日本でプレーしていた外国人選手もいて,このLancaster Barnstormersには2003年に福岡ダイエーホークスにいたブライアン・ネルソン選手や,2006年に千葉ロッテにいたマット・ワトソン選手がいます。

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実は今日は夕方から雷雨だったので,試合開始が50分遅れました。
Hersheyで雨が止んでから出発したけど,ランカスターで雨に追いつき,ものすごい大粒の雨に降られました。
もうちょっと気温が低かったら,きっとあられだったと思う。

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一塁側の内野席は10ドルでした。
スタンドの傾斜は緩やかで,座席数はそんなに多くない。

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外野席の芝生はこんな感じ。

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試合開始前,仁志選手がベンチにいるのを発見。

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「にしせんしゅー,がんばってくださーい!」と声を掛けに行きました。

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試合開始前,素振りをしている仁志選手。
背番号は7番。
ポジションはセカンド。

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これはLancaster Barnstormersのマスコット,CYLO。
赤い牛。
名前は,有名なメジャーリーガー,サイ・ヤング投手 のニックネーム「Cy(サイ)」から来ているらしい。

対戦相手はCamden Riversharksというニュージャージー州カムデンを本拠地とするチームで,デラウェア川を挟んでフィラデルフィアの対岸です。
ちなみに,本拠地の球場近くに水族館があります。
2008年と2009年に日本ハムファイターズに所属していた ジェイソン ボッツ選手と,2006年に千葉ロッテにいたヴァル・パスクチ選手が所属しています。

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今日の打順は9番。
1回裏が8番目の打者で終わったので,2回裏は仁志選手が1番目。
数日前に2安打したというニュースを見たので,調子が上向いているはずだ。

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おっ,打ちそう!

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打った!

レフトへの大きな当たりでした。

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もう2塁。

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もう戻ってきた!

あっという間に生還しました。

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次の打席も,

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打った!(写真ではまだ打っていない)

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ライトへの痛烈なライナー。

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2打席とも良い感じ。

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相手チーム,水色のキャップがなんかかわいい。

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次の打者のヒットで3塁へ向かう途中の2塁ベース上にて。

仁志選手はアスリートらしいバランスの良い身体をしていると思った。
アメリカ人選手には,「もうちょっと身体を絞った方がいいんじゃないの?」というような選手が結構いる。

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試合は,前半に大量リードしたものの,追いつかれ,こう着状態。
このスコアボード,情報が少なすぎ。
何回に何点入ったのかがわからない。
アウトカウントは分かるけど,ストライクとボールのカウントもない。
いつもこうなのか,今日だけなのか。

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守備はセカンド。

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守備はお任せ。
ゴールデングラブ賞受賞してますから。

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3打席目は送りバント成功。

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回が変わる度にいろんなイベントがある。
ダンスがあったり,ちびっこ達のゲームがあったり。

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今日は7回終了後に花火がありました。
花火はきれいでいいんだけど,その後,消した照明が再び明るくなるまでに時間がかかるのが難点。

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この選手が元福岡ダイエーのブライアン・ネルソン選手。

結局試合は7対5でランカスターが負けてしまいました。
残念。
仁志選手は3打数2安打,1送りバントだったかな。

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ぞろぞろ歩いて駐車場へ。
駐車場は無料でした。

今日は平日で雷雨があったこともあり,お客さんは少なめだったかもしれない。
独立リーグはメジャーやマイナーリーグの球団仁比べたら経営状態は不安定らしいけど,Lancaster Barnstormersはランカスターという比較的大きな都市のチームであり,立派な球場があり,地元のファンがいっぱいいて,環境は恵まれている方だと思う。

メジャーリーグだろうと独立リーグだろうと,同じルールのベースボールで,それなら誰一人選手を知らないチームよりは,知っている選手のいるチームを応援したくなるよね。
だからマイナーリーグ所属のハリスバーグセネターズの観戦に行くよりは,仁志選手のいるBarnStormersの応援に行く方が楽しい。

もちろん,メジャーリーグ観戦は,やはり巨大なスタジアムや大観衆,それにテレビで見るスター選手などを見れるのが,また別の魅力ではある。

この独立リーグって,どのくらいのレベルなんだろう。
メジャーリーグに勝る,はずはないが,マイナーリーグに劣るわけでもなさそう。
マイナーリーグ 2Aか3Aくらいのレベルはありそう。
十分質の高いプレーが楽しめます。

試合が50分遅れて始まったので,終わったのが11時。
家に帰りついたのが12時前でした。
誕生日 おめでとう,僕。

Namiが最近習い始めたカード作りの先生であるMさんがご主人Hさんの仕事の関係で帰国されることになり,その送別会が行われました。
H&Mさんはランカスターに住んでいて,ランカスターと言えばアーミッシュの人々。
アーミッシュの家庭料理を食べさせてくれる所があるということで,そこで送別会を開くことになりました。

アーミッシュ とはキリスト教の一派で,厳格にその教えを守り,文明を遠ざけて生活している人々です。
電気を使わない。
だから照明はガス灯。
冷蔵庫もガス式。
テレビ,ラジオ,パソコンなんかはもちろん使わない。
だから日本の政治の迷走ぶりなんて知らない(はず)。
自動車は使わず,馬車を使う(車輪はゴムタイヤはダメ)。
その他いろいろと宗教に基づいた独特な生活スタイルがあるけど,詳しくはWikipedia等を読んでね。

さて,今日集まったのは,アメリカ人男性と日本人女性の夫婦,駐在で来られているの日本人家族,Hersheyを満喫している日本人夫婦など,30人弱でした。

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家屋は,その辺のお家と何ら変わりませんでした。
違うのは,電線が一本もないこと。
(手前に光っているのは自動車のライトです。)

家のご主人は女性(未亡人)で,子供が10人。
今日は娘さんや息子さんもお手伝いをしていました。
アーミッシュの家族は,子どもが10人とかは珍しくないらしい。

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自宅のお庭にはトランポリンやブランコがありました。
これらは電気がいらないからね。

奥に見えるのは,ペンシルベニア名物,Covered Bridge (屋根付き橋)。
木製の橋が雨に濡れて腐食しやすくなるのを防ぐ目的で屋根が付けられているとか。
つまり,昔に作られた古い木造の橋です。
このお家のものではなく,そばを流れる川にかかっているものです。

お家のなかは,一般的なアメリカのインテリアとそんなに違わない感じがした。
もちろん電化製品は一切ないし,家具は木製でもしかしたら全部アーミッシュの人たちの手作りかもしれない。

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このランプはもちろんガス式。

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これもガス式ランプ。
そばに行くと,ゴォーって音がしています。
そして,温かい。
近づきすぎると熱い。

他に,灯油式ランプもありました。


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料理は典型的なペンシルベニアダッチ料理で,フルーツサラダから始まり,野菜サラダ,自家製パン,茹でたいんげん,マッシュポテト,エッグヌードルパスタ,コーン,フライドチキン,ポットローストビーフでした。
それに,バターやマーマレードなども自家製。

無料じゃないですよ。
このお家はこうやってアーミッシュのディナーを提供して生計を立てているようです。

ちなみに,ペンシルベニアダッチ とは,ヨーロッパ・ドイツ語圏からアメリカへ移住してきた人々の子孫で,主にペンシルベニア州東部に住んで,当時の文化を受け継いでいる人々のことを指すらしい。
「ダッチ」は昔はオランダ人でなくドイツ人のことを指していたため,その名残り。

この後,デザートにケーキ,パイ,アイスクリームも出てきて,おなかいっぱい。


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アーミッシュの人たちは宗教上の理由で写真に撮られることを嫌がるので,彼らがいない事を確かめて撮影しなきゃいけません。

昨年の夏に日本人の方が集まったホームパーティーで出会った,沖縄出身のKさんとも久しぶりに再会(Namiはどら焼き作りの会に参加したりして,何度か会っている)。
この前,ジーマーミー豆腐を作ったっていう話をしたら,「今度作り方を教えて」って言われた。
その方が沖縄に住んでおられたころは,ジーマーミー豆腐なんてメジャーじゃなかったらしい。
沖縄人に通用するのか,僕のジーマーミー。
なんせ,一度食べたっきりだからなー。
しかもアメリカの沖縄料理屋さんで。

それから,僕の向かいに座っていた日本人の女性の方は熊本の矢部出身で,僕も小さい頃に熊本に住んでいたので矢部の通潤橋 の話なんかが出来て,面白かった。

駐在で来ている方の奥さんは山口の出身,この度帰国されるMさんの旦那さんのHさんは大阪出身ということでいろいろと共通項があったんだけど,残念ながら会話する時間が無かった。

アーミッシュの方々は早寝早起きということで,あまり長居をしてはいけないということで,あまりのんびり会話を楽しむ余裕がなく解散となりました。
そうは言っても,お開きになってからもみんなだらだらとしゃべり続け,なかなか家から出ようとしなかったんですけどね。

「本当に電化製品がないのねぇー」なんておばさま方が会話している時,僕は奥の部屋にプリンター(電話,コピー,スキャナー機能が付いた複合機)が置いてあるのを発見。
するとある日本人の方がこのお家の息子さんに「アーミッシュの人もプリンターは使っていいの?」みたいなことを聞きに行きました。
その時僕は,「あーー,そいうことは気付かないフリをしておいてあげた方が良いことなんじゃなかろうか」,と思いました。
文明は拒否,とはいっても,やっぱり時代の流れには逆らえないよね。

ところが,やはりアーミッシュは文明には屈しませんでした。

このプリンターはバッテリー駆動で,その電力はソーラー発電でした。
自然から得た電力(ソーラー,風力,水力などによる自家発電)の利用はOKらしい。

ソーラー発電で動くプリンターなんて,文明を拒否どころか,微妙に先を行ってやしないかい?

ただ,おそらくパソコンは持っていないだろうから,そのプリンター複合機を何に使っているのかは不明。
電話&FAX&コピー機としてかな。
本当は電話線を家屋内に引きこんだらダメらしいけど,このお家は予約を受け付けたりするだろうから,電話は良しとしたのかな。。

実は地下室には100インチのプラズマ液晶TVや任天堂Wiiやパソコンなど電化製品だらけだったりして。
電線は地中を通しているのかも。
今頃スカイプで「いやー,今日プリンターを隠すの忘れちゃってさー,もう少しでバレるところだったよ。ソーラー発電プリンターなんて,冬はどうするん。」とか友達としゃべってたりして。
想像は膨らみます。

いろいろとわからないことだらけ,不思議なアーミッシュの家庭でした。


今日は日本人ばっかりだったので,向こうも不思議な体験だったと思う。

Mさんご夫妻の送別会で,いろんな日本人の方とお会いでき,さらにアーミッシュのお家で食事をいただき,なんとも盛りだくさんな夜でした。
久しぶりに牛タンを買った。

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約1.2kgで7.42ドル。

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舌から判断するに,この牛は英語ではなくスペイン語が得意そう(根拠なし)。

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大部分はシチュー用にさばき,残りは焼いて,牛タン丼にして食べました。

舌の根元に近い方は脂がのってて柔らかい。
おいしかったけど,食べ過ぎると飽きるね。
先週の金曜日,投稿していた論文の審査結果が返ってきた。
投稿からちょうど3週間目。

ちなみに,論文の内容はこの前アナハイムで発表したもので,この論文のAssociate Editorをお願いした先生(Marcの友達)がちょうどアナハイムで僕の発表を見に来てくれて,興味を持っていろいろと質問してくれた。

結果は,「要修正(修正すれば掲載可)」,と言うもの。

論文の審査は今回は3人で(場合によって2人とか4人のこともある),そのうち2人は修正点が1-2ヶ所記されていただけで,概ね高評価。
ところが1人はかなり厳しいコメント。

「なかなか全員を納得させるのは難しいなぁー」と,Marc。

指摘されたのが,

「この論文はあまり良く書かれていない。内容(英語)がわかりにくいところがいくつかある。文法のおかしいところもいくつかある。」

というコメント。

僕としては,MarcにもJenniにも原稿を見せて,英語は修正してもらっている(ハズだった)ので,納得がいかない。

指摘された箇所を見てみると,確かに間違っていた箇所が2か所あった。
これはうっかりミス。
それに,「分かりにくい」と言われた箇所も,1か所だけは頷ける。

ただ,それ以外は何度読み返しても,辞書で調べても,間違っていないんじゃないの?というもの。
「この文章はこういう風に書き直せ」とご丁寧に添削までしてくれているが,添削後の文章のほうが,かえって僕には違和感があった。

今日は昼から実験室の定期検査があったので,実験をせずに論文の修正をしていた。
そこへMarcがやってきて,

「けっこう変なコメントがあるよなぁ」

と言うので,

「この査読者って英語ネイティブだと思う?」

って聞いてみたら,

「まさか。絶対違う。しかもきっと若いやつだ。」

とのこと。

根拠は,査読のコメントの英語に何箇所か間違いがあること。
査読者が英語ネイティブじゃないのは良くあることとしても,間違った英語を押し付けてくるのは困るよね。
素直に従う訳にはいかないので,これは丁重にお断りしなければならない。

実は前回の論文の修正の時,査読者への返事がちょっと反抗的だったため,査読者の一人の機嫌を損ね,論文の審査がこじれかけた経験があるので,今回は紳士的な返事を心がけるのだ。

つまらない追加実験も要求されたけど,これはすでに終えていたので,助かった。
もし今からこの追加実験をすることになったら,それだけで3週間近くかかっちゃって,時間の無駄。

研究に関して根本的なダメだしは無かったので,うまく修正出来ればAcceptがもらえるんじゃないかという感触。

今日,やっとポスドクAが実験に(半分)成功した。

下腿三頭筋を筋収縮させると血圧が上昇する「運動昇圧反射」という反射の研究をしているんだけど,今までなかなか筋収縮を起こせなかった。
たまに筋収縮に成功したと思ったら,今度は昇圧がまったく起こらなかったり。
それが今日は両方起こった。
出来て当たり前じゃなきゃいけないんだけど,出来てびっくり。


苦節8ヶ月。
よくやった。
僕。
水曜日に一緒にやった効果かな。

まぁ,成功と言っても,Ventral rootはL4の代わりに細ーいS1か何かを引っ掛けていたし,コントロールの収縮後,薬を投与した後で動物が死んでしまい,結局実験は不完全に終わったんだけど,それでも大きな進歩。

昇圧が起こった時は,僕とAはともに,「Finally」(やっと,ついに)という単語を発した。

来月末はポスドクAがWork in Progress(進捗状況の発表)をしなきゃならないんだけど,これで何とかなるかも。

とはいえ,ここから新たな問題を生み出すのがポスドクAのすごいところなので,油断は禁物。
来週も気を引き締めて指導しなきゃ。
この前沖縄料理居酒屋で食べたジーマーミー(落花生)豆腐がおいしかったので,自分で作ってみた。

Webで作り方を調べてみたら,必要な材料は
・生の落花生
・芋くず(サツマイモのでんぷんを乾燥させたもの)

たったこれだけ。
でも,どちらも微妙に手に入りにくそう。

生落花生は,アメリカのスーパーでは見当たらなかったけど,中華食材のお店に売っていました。
アメリカのスーパーには炒った落花生はたくさん売ってる。
実は炒った落花生やピーナッツバターからでも作れるらしい。

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あまりきれいではないけど,とりあえず入手。
1ポンド(約453g)で1.69ドル。

問題は芋くず。
サツマイモはSweet Potatoだから,と思い,Sweet Potato Starchを買ってみた。

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ところが,家に帰ってから袋を良く見てみると,

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Tapioca(タピオカ)Starchって書いてある。

どっちが本当だろ?
これはタピオカ粉なのか,サツマイモ粉なのか。
良く分からないけど,とにかく使ってみた。

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生落花生を熱湯に浸して1時間。

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なんか日本のと豆の入り方が違うよね。
種類が違うのか?

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なんか変。

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薄皮を剥きます。
茹でてあるので,薄皮が剥きやすい。
茹でなきゃ剥けない。

しばらく水に浸して柔らかくなったら,

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ミキサーで細かく砕き,

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布で濾します。
適当な布がなかったので,生ごみの水切りネットを使用。
もちろん未使用のやつ。

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おから。

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絞った液を弱火で加熱しながら,タピオカ粉を少しずつ投入。
すると少しずつ固まり始めた。

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適当な容器に移し,粗熱が取れたら冷蔵庫へ。

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完成!

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タピオカ粉を少なめにしたので,けっこう柔らかい仕上がり。

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わさび醤油で食べました。
食感は,絹ごし豆腐よりもなめらかで,プリンかババロアみたい。
落花生の香りがして,おいしいです。

甘いタレでもおいしいかも。
デザートみたいで。

アメリカはいろんな豆が売っているから,今度は他の豆で作ってみようかな。
※ アナハイム出張の記事は少しずつUpしています。
さかのぼってチェックしてみてね。

ポスドクAが実験を失敗し続けて,もう8ヶ月が過ぎた。
今まで何度も僕の手術の仕方を見せたり,アドバイスしたりしてきたけど,それでは埒があかないので,今週は,
「僕がやるのとそっくり同じようにやれ」と指示を出しました。
だって,何度も手術を見せてるのに,結局自分のやり方でやって失敗しているんだもん。

難しいところは僕がやって,それ以外はAがやり,結果,Aの抱えていたほぼすべての問題が解決されました。
ただし,Pressor responseを除いて(これが一番重要なんだけどね)。

どうやらポスドクAのDecerebrationが悪いらしい。
Pressorじゃなく,Depressorが起こった。

今日は(これぐらいはちゃんと出来ているだろうと思ってたので)Decerebrationだけは何の指示も出さなかったんだけど,それが裏目に出た。
明日はDecerebrationを僕がやる。
明日こそはまともなデータが取れるはず。
ゴールは近い!

いや,

スタートは近い! 
かな。

昨日,ラット用のトレッドミルが届いた。
Penn State本学のとあるラボで使っていた古いものを譲り受けた。
今まで見てきた中でも圧倒的に古いタイプ。
きっとベルトのゴムがすぐに切れるであろう。

ポスドクAがラットのトレーニング実験をする予定。
まだ何のデータも取れていないのに,計画だけは順調に進んでいるのだ。
トレーニングの方法を知っているのかどうか,疑問。
ちょっと聞いたところによると,ピーナッツバターを報酬に走らせるらしい。
初めて聞いたよ,ピーナッツバターで走らせるなんて。
まぁ,電気ショックよりはマシかもね。
ピーナッツバター食べさせ過ぎて太ったりして。
トレッドミル,ベタベタになりそうだなぁ。

この前のアナハイムでの学会で,鳥取のS先生からお土産をもらった。

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以前流行った(かどうかは知らないが)ねずみ男汁等 の仲間かと思ったけど,違ったみたい。
普通においしい梨キャラメルでした。

S先生がうちのポスドクのJにもお土産を買ってきてくれていて,学会中に渡し忘れたから渡しておいて,と頼まれた。

渡されたものは,目玉のおやじが4つか5つ連なっているボールペンかロケット鉛筆みたいなもの。

これをどうやってアメリカ人のJに説明しろと言うんだい?

案の定,Jが目玉のおやじを指さし(目玉とは気付いていない様子),

「これは何?」

と聞くので,パッケージに書いてある鬼太郎のイラストを指差し,

「これ(目玉のおやじ)はこいつ(鬼太郎)のお父さんなの」

と説明した。

英語は間違っていないんだけど,伝わらない。
結局,まじめに説明するのはあきらめて,この漫画の作者の出身地が鳥取(Sのいるところ)と説明し,納得させた。
その後,「GeGeGe no Kitaro」のWikipediaを見つけたので,メールで教えといた。
ちゃんと読んだのだろうか,Jは。



アナハイムでは,広島から来たF先生ご夫妻からもいろいろと広島のお土産を頂きました。
ありがとうございました。
広島出身のNamiと,なんだかんだで広島に11年も住んだ僕には懐かしいものばかり。
もみじまんじゅうは,アナハイム滞在中に無くなりました。
メジャーリーグ観戦の時に持って行こうかとも思ったけど,みんなに配ったら無くなっちゃうので,やめたのでした。

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僕はこの「安芸紫」というお漬物は知らなかった。
広島菜のお漬物らしい。
きっと知らずに食べた事はあると思う。

音戸ちりめんは知ってる。
広島はちりめんの産地だからね。

この2品,Hershey初上陸かも。

どうやって食べようか。
パスタなんかどうかな。
チャーハンもおいしそう。
先週,ドルフィンウォッチングのクルージングの際に,銀行のキャッシュカード兼デビットカード(VISA)が使えなかった。
理由は,期限切れ。
使用期限が4月いっぱいだったなんて気付いていなかったので,びっくり。

その時は別のクレジットカードで支払った。

もしかしたら僕らがアナハイムに来ている間に新しいカードが届いているかもね,と思っていたが,届いていなかった。

デビットカードの期限が切れていると,ATMでの現金の引き出しも出来ないので困る。

それで今日,銀行へ行ってきた。

期限が切れたので,新しいのをもらえますか?と言うと,すんなり手続きをしてくれたんだけど,その時にわかったことが,どうやら銀行側がうちの住所を間違って入力していたらしいこと。
だから新しいカードが届かなかったみたい。

2年前,アメリカでクレジットカードを作った時も,いつまでたってもカードが届かないので電話をしたら,配達の途中で無くなったらしく,新しい番号で再発行して,配達状況を追跡できるFedexで送りなおしてきたことがあった。
その時は,クレジット会社へも戻っていなかったので,新しい番号での再発行となった。

その前は運転免許証が届かなかったこともあったし(引っ越したことにされてた),ソーシャルセキュリティーカードも,やはり住所の入力間違いで届かなかった。

もしかしたら,いろいろとうちに届いていない書類があるのかもね。
※ アナハイム出張の記事は少しずつUpしています。
さかのぼってチェックしてみてね。


学会が終わったと同時に,投稿していた論文の校正のメールが来ていた。
「48時間以内に修正個所をFAXかメールで送れ」,とのこと。
でも,「アメリカ人はいいかげん」ということわざを信じ(ことわざじゃないかも),放っておくことにした。
それよりも,今日のJournal Clubの準備をしなきゃいけなかったのだ。

今週はポスドクAの実験を一緒にやる予定なんだけど,今日は無理なので,彼女は一人で実験。
どうやら学会中に前のBossには手術方法について何も聞かなかったらしく,学会前後で何も変わらなかったポスドクA。
今日も実験失敗してた。

Journal Clubは午後3時から。
Journal Clubは他人の研究論文を説明するものと,自分の研究の進捗状況を説明するのと2パターンが半年に1度ずつ回ってきて,今回は自分の研究発表の番。
いつも,「次回はしっかり準備をして立派な発表をするぞ」と思いながらも,気がついたら数日前で慌てて準備をするパターンに陥る。
今回も,昨日まで9日間もアナハイムにいたので,明らかに準備不足。
でもそれを悟られない程度には準備を済ませることが出来た。

午後3時,集まったのはMarc以下うちの研究室のメンバーと,Dr. Liの計5人。
これじゃ,うちの研究室のミーティングと一緒じゃん,と思いつつ,まぁ,Li先生が来てくれたからいいか,と思い,発表を開始。
ところがスライド3枚目に入ったところでぞろぞろとみんなが集まってきて,いつも来ない人まで来た。
もう一度最初からやり直し。
部屋の時計がずれていたのかな。

今回の内容は神経生理や電気生理の基礎がわかっていないとデータの解釈が難しい内容だったので,基礎から説明。
活動電位,NaVチャネル,複合活動電位,C fiber,C wave,などなど。
どうやらうまく説明出来たみたいで,みんな理解してくれた様子。

今回はふぐの毒,テトロドトキシンを使った実験を説明したので,ふぐは高級食材であると言うこと,年間数人の日本人がふぐの毒で死ぬことも説明しておいた。

実は今回発表した実験は仮説とちょっと異なる結果が出ていたので,これからどうやって論文作成に持っていこうか,というディスカッションを行った。
結論は「これで行けるんじゃないの?」みたいになり,あと2-3例追加して論文にしちゃえば?という事になってしまった。
みんな楽天的だね。
みんながそういうなら,そうするけど。

最後にはみんなが「わかりやすかったよ」って褒めてくれたので,社交辞令だとはわかっていても,嬉しかった。
絵本みたいに絵をいっぱい使ったのが良かったのかな。

なんとかJournal Clubを乗り越えた。
次はまた半年後。
次こそはもっとちゃんと準備をしようと思う。

明日は校正を終わらせなきゃ。
とっくに48時間過ぎちゃってるので。