術後2週間毎日娘を見舞い続けて
毎日の変化を見守りました。

一日目は、朝6時の電車に一人乗り

朝御飯に間に合う様に!

術後の経過が良く、ベットの上で座った状態で食事・・・
時おり鼻から出る血を拭きながら・・・

それよりすごいスピードで水分をがぶ飲み・・・

取りあえず4㍑のミネラル水・スポーツ飲料・サイダー・みかんジュース合わせて6㍑ぐらいの水分を用意し、
看護師さんに娘をお願いし、夜の電車で自宅に戻った!

二日目まだまだ元気の無い状態だが
食欲は、出で来てる

時々少量の鼻血が出たが昨日よりは、
マシに感じた!

が・・・しかし・・・

昨日用意した水分のほとんどが消えているのに気付いた!

娘に聞くと・・・

「喉が痛くて飲んじゃった!」

娘の体から伸びたバルンには、止めどなく尿が溜まり・・・7㍑以上に

明らかに尿崩症を起こさせてしまった

この日から水分制限一日1㍑にする事が決まりました。

あんなに水分を用意しなければこんな事に成らずに済んだのに・・・



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今日は、娘の脳下垂体腫瘍摘出手術です。

前日 担当看護師に手術時間より早目に来る様にとお話があったので

朝7時過ぎには、家族全員で車に乗り込みました。

8時過ぎに大学病院に到着

手術当日絶食と水分制限200CC まで

いつもと違う空気と時間が流れます

手術1時間前に看護師から第1手術の時間が告げられ

手術は、午前から午後へ

1時間・・・2時間・・・待っても遅れ続け
堪らず娘は、眠る事に・・・

もうすぐ3時間!!と成る前にようやく
手術室に移動の連絡が入り・・・

すすり泣く娘・・・

朝から3時まで空腹と恐怖に耐えた

娘を手術室前まで送りました。

そして

午後5時前

看護師より連絡あり

「娘さんが戻って来られます!」



数分後

娘が回復室に運ばれ覚醒・・・

苦しむ娘の声を聞きながら
執刀医の先生の説明

「全て腫瘍は、摘出出来たと思います。」

「こちらが摘出した腫瘍です」

「既に検査を済ませ良性だと思われます。」

「娘さんは、カカンキですか?」

そう私達に聞かれて即

「すぐに家族の方に会わせてあげなさい!」

直ぐ様娘のベットに駆け寄ると・・・

覚醒したばかりの娘は、鼻から手術を受けた為、鼻からの呼吸が出来ず錯乱を起こし過呼吸に成った様でした。

過呼吸を落ち着かせる為

「ゆっくり!ゆっくり!口から吸って!はいて!」

何度も私から伝えました。

何度も・・・

何度も・・・

数分後!

「頭が痛い・・・。」

の声と共に娘は、平静を取り戻し・・・

やっと私も落ち着く事が出来ましたが

気付かぬ間に・・・

下の娘までもが姉の錯乱に恐怖を感じ過呼吸になったそうです・・・


最新医療のお陰で
顔に傷が出来る事なく娘は、腫瘍摘出
が行えました。

ただ全身麻酔の為
口からホースで気道確保され
覚醒時には、ホースを抜き出す時に喉を痛めてしまうそうです。

数日で痛みは、徐々に消えて行く様です。









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検査結果が出ました。

娘は、難病指定・・・

[特定疾患:クッシング病]
脳下垂体腫瘍:18mmと判明

脳下垂体腫瘍と判明し、数日で手術日も決まりました。

8月5日午前11:30(第2手術)

翌週の金曜日午前10時に病室移動

内分泌科から脳神経外科に移動する事に成りました。

明明後日に手術を控えた状態で数分で病室移動終了

数分後に私は、大学病院に到着し、
新しい病室で全ての荷物整理してました。



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