昨年は、南海トラフ緊急津波警報でキャンセルした「熊野花火大会」  今年こそLet’s Go!

場所取りは5日前から解禁、16カ所ある駐車場も午前中にはほぼ満車となるとあって、新宮駅前にホテルを取って、車を停めてJRで熊野に向かう作戦。 直前になって、ホテルが新宮駅から徒歩40分の場所と分かり、作戦の修正迫られる。 それでも、15時頃に電車に乗れればいいだろうと・・・

 

 

勝浦の「マグロのヤマキ」に並んで、駅前の市営駐車場に13時ころ着いたら、こちらも同じことを考える輩がいて、既に満車(痛)  カーナビで探し回って少し離れたところに滑り込めた。

 

こりゃヤバイと、早めに現地を確認しようと13:26の電車で花火会場に向かう。 浜は、無人の場所取りのロープやシートで埋め尽くされている。 なんとか隙間を見つけて2人分のスペース確保。

 

熊野花火大会

 

 

暮れなずむ時間になって、場所取りしている人々が現れる。海には、花火クルーズの豪華客船が停泊。  ネットで調べてみると、2泊3日で一番安い部屋の28万円から上はロイヤルスイート130万円まで。庶民には高根の花(涙)

 

待つこと4時間 (猛暑ながら風が吹いて何とか耐えれた)

花火は、広い海岸線を利用して4カ所から打ち上げ。 ドーンという響きで大輪が咲く

 

開始ほどなく、鬼ヶ城の打上げ場所が赤い炎と煙に包まれる。 横浜の花火大会の火災があったばかりなので、皆心配そうに見守るが、同山火事は、恒例のこと(驚)なので待機していた消防隊が無事消火。

 

次々と打ち上げられるスターマイン

 

 

 

 

三尺玉海上自爆

海ならではの半径600Mの大輪を咲かす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊野三山巡り

 

せっかく新宮まで来て泊まるならと、色々と計画を練る。

妻に尋ねると、三山詣でが良いという。

私は、本宮大社と那智大社は以前お参りしたことがあるので、残る速玉大社は必然。

行き方も趣向を凝らして、上皇様気分で、川舟に乗って「川の熊野古道」で速玉大社に詣でようと考えた。

本宮大社は阿弥陀如来(未来)、速玉大社は薬師如来(過去)、那智大社は千手観音(現在)とされ、熊野三所権現とも呼ばれ、この順序に参拝するのが正統。

参拝順序は逆になるが、那智大社→速玉大社→本宮大社を2日間で周ることに。

 

【那智大社】

主祭神は、第四殿西御前に祀られる熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ、イザナミノミコト)

 

熊野古道の「大門坂」を上って参拝したかったが、花火の駐車場の混雑状況が気になり、ここはまた次回の機会にして表参道の近くの駐車場からスタート。 いきなりの急階段と暑さにやられる。

 

以前は修復中だった本殿もきれいに修復

 

平安衣装でお参り

 

妻は、さっそくYou-Tubeで見た 日本一大きいおみくじ  樹齢850年の楠(くす)の胎内くぐり を体験

 

 

 

 

 

三重塔と那智の滝

 

近く(飛龍神社)から

 

水柱は落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの名瀑で、一段としての落差は日本一です。

 

 

【速玉大社】

早朝に参拝  平地なのが有難い。

主祭神は、熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ、イザナギノミコト)と熊野夫須美大神(くまのふすみ

 

速玉大社の近くにある神倉山の神倉神社には、熊野三所大神が最初に降臨したとされるゴトビキ岩という巨大な岩石が祀られている。 ここから祭祀の場所を移したので、速玉大社を「新宮(にいみや)」と呼ぶようになったという。

次回はそっちにも行かねばなるまいなー

 

 

樹齢1000年の梛(ナギ)のご神木

  古人の例に倣って、道中安全のお守りに葉を懐中に

 

花の長ーい竜の手水

 

 

 

屏風には各上皇様の熊野詣の回数

 

【本宮大社】

主祭神は、家都美御子大神(けつみみこのおおかみ、スサノオノミコト)

 

水害前に社殿があった「大斎原(おおゆのはら)」を先に参拝

 

 

 

次に本殿社をお参り 正式な参拝順に従って ① 三社「家都御子大神(けつみこのおおかみ)」⇒ ② 二社「速玉大神(はやたまのおおかみ)一社」⇒③ 一社「夫須美大神(ふすみのおおかみ)」⇒ ④ 四社「天照大神(あまてらすおおみかみ)」⇒ ⑤「結びの神(八百萬の神)」の順にお参りした。

 

八咫烏の黒いポスト

 

 

川の熊野古道

 

道の駅熊野川から川船に乗って速玉大社まで16km

この日は、お盆休み明けの月曜とあって2艘だけだったが、そのうち1艘は外国人たち。

熊野三山で見かける外国人の多さ。 そういう私が熊野古道歩きのきっかけとなったのも、ロードスターで本宮大社に寄った時に観た、外国人のバックパッカーの多さだった。 

 

 

 

炎天下ながら、モーターで走る船上は風を受けて気持ち良い。

 

 

 

新宮大橋が見えたらゴール

 

語り部による川の熊野古道の古式ゆかしき解説がたくさん聞けると期待していたが、そこはなかったのは残念ながら、1時間の川下りは十分に満足できるものであった。