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関空を出発して27時間ようやくチューリッヒ空港に到着。 「Bahn/ Train (列車)」のサインを目印に進んでいくと、スイス国鉄(SBB)のチケットカウンターに到着。 You-Tubeで見た通りだ。スイスハーフフェアカード(Swiss Half Fair Card)とグリンデルワルトまでのチケットを購入して、列車の旅からスイス旅行がスタート。 SBBのアプリのおかげで、所定のホームも簡単に見つかりスムーズに乗車。途中下車して、スイスの首都であり、かつ、世界遺産の町「ベルン」を観光。
◇ベルン(Bern)
中央駅を出てマルクト通りを進むと、建物の両側から国旗・州旗が飾られ、一定間隔を置いて意匠の凝った泉など、ヨーロッパらしい雰囲気に包まれる。
サムソンの噴水
ガイドマップに沿って、牢獄塔、時計塔、連邦議会議事堂、大聖堂、熊公園と順に巡る
牢獄塔
時計塔
緑の屋根の連邦議会議事堂と
大聖堂
中でも、スイスで最も高い尖塔(100.6m;ちなみにケルン大聖堂157m)を持つベルン大聖堂が良い!
内部のステンドグラスも素晴らしいが、5フラン払って狭い螺旋階段を登れば、ベルンの旧市街が一望でき、天気が良ければ、ベルナーオーバーラントの4000m級の山々も見渡せる。
運動不足の妻は、頑張って登ったのは良いが、下りは筋肉がぶるぶる、明日からのトレッキングを控え大丈夫?
ウンタートーア橋を渡ったところが熊公園。 ベルン州のシンボルの3頭のヒグマが元気に暮らしていた。
U字に湾曲する「アーレ川」 ターコイズブルーと街の景観とのコントラスト
どこの川にもサップや浮き輪で流れる地元民を見かける (冷たくないのかなー)
半日、ベルンを観光して宿泊地のグリンデルワルトに向かう。
ベルナーオーバーラント鉄道
夕方、グリンデルワルトの駅に降り立つと、目の前に屏風のように聳えるアイガー
3000m級の山がこれほど急激に立ち上がった景色は日本でも見ることが無く、「さすが―スイス!」とリスペクト
ベランダを彩る花に誘われ予約したホテル「グレチャーガルデン」は駅から20分ほどの緩やかな坂越え、スーツケース引きずってではちょっとしんどかったが、窓から望むヴェッターホルンの景色やディナーも美味しく、初日から満足感に浸る。
アイガー
ヴェッターホルン
アイガーの朝焼け