本日はいつもと主旨を大きく変え、保護者の方に意識しておいて頂きたいことをお伝えします。

 

10年も経てば、親と子の付き合い方のスタンダードも大きく変わってしまうのだなあ・・・と、

日々教育に関わっていると実感します。

過保護すぎないかな・・・?と心配になるケースもありますが、それも愛の形だということも理解できます。

 

以下の3点は、ぜひ意識して頂きたく思います。

 

①生活時間・内容を正常なものにさせるよう心掛ける

 

家の生活時間や内容を正常なものにすることは、能率を上げる上でとても大事です。

極端にならないようにだけは注意してください。

 

「週末はいつもファーストフード!」

「いつも寝るのは夜中の2時くらい!」

「休日は午後まで寝ていてOK!」

 

このような状況では、いくら学習しても能率が落ちてしまいます。

(脳がなまっている状態が続いてしまいます)

 

基本的な生活習慣を、途切れさせず続けさせるような姿勢作り・声掛けが重要ということです。

お年頃なので、「ウザイ!」と言われてしまうかもしれませんが、本人が大人になれば必ずその意義は伝わり、感謝に変わります。安心して声をかけてあげてください。

 

②自分でできることは自分でやらせること

 

「塾に休んだ分のプリントを取りに行くこと」

「出願の時間ももったいないので、代わりにやってあげること」

「学校の先生に、〇〇社の模試の受験が必要かどうか質問すること」

 

あくまで一例ですが、こういったことを保護者の方が代行するケースが増えているようです。

お気持ちもよく分かりますが、大学生・社会人になるとそういったことをすべて自分で行うことになります。(誰も声をかけてくれません。)

大学の掲示板システムから情報を拾ったり、就職課(キャリアセンター)に行ったり、企業に自分で問い合わせたり、行政に書類を提出したり。

それは遠い未来の話ではなく、もう数年後の話なので、

高校生のときからそういった習慣をつけないと、多くのことは人任せ、ということになってしまいます。

 

サポートしてあげることは悪いことではありませんが、マルチタスクをこなす練習になるので、ぜひ本人を信じてやらせてあげてください。

(本人がつっぱねられて、軽く扱われてしまったなら出ていくしかないのかもしれませんが・・・)

 

③適度に受験についての知識を持つこと

 

今の大学入試のシステム・難易度・おおまかな日程・どんな学部があるのか

など、基本的なことは知っておくべきだと感じます。

まったく知らないと、自分1人で戦っているという「孤独感」が生まれてしまうケースがあります。

予備校や学校の先生ほど詳しい必要はありませんが、

本人の話題、思考についていける程度の知識はもってあげた方が、「サポートされている・わかってくれている」実感が本人にも出てきます。

メンタルコントロールに結果的にはつながることなので、ぜひインターネットなどで今の受験について調べてみてください。(そのためにも、こういったブログも存在します)

 

出過ぎたことも書いたかもしれませんが、保護者の方とお子様との関係性は、受験においても非常に重要です。

お子様本人が力を発揮できるようになるためにも、少しずつでいいのでチャレンジしてみてください。

 

~やる気を起こせば、どこまでだって行ける~

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