本日は、スランプに陥ってしまったときの対策についてお伝えしたいと思います。

 

(受験における)スランプとは、今までできていたことが一時的にできなくなってしまい、成績がダウンしてしまうことです。

 

高校3年生の秋ごろに起こることが非常に多いようです。

スランプが来てしまう要因は人によって違うと考えられますが、

「時期」と「内容」の2つに分けることができると考えられます。

 

①時期

 

入試が近づいてきていることの焦りや、

志望校とのギャップがあることの焦りによってスランプが引き起こされます。

 

例を挙げると、

・本番まであと数か月という時期でプレッシャーが高まり、模試などで浮足立ってしまい、いつもの実力が出せない

・入試が近づいているのに志望校とのギャップが埋まらない不安から、頭の回転・効率が悪くなってしまう。

といったようなことがあります。

 

②内容

先日の記事でも書きましたが、高3にとって秋~冬はどんどん過去問に取り組む時期です。

過去問をやることはメリットの方が多いですが、実は「解説が詳しく書かれていない」「解法について、自分が解いてきたやり方とズレがある」といったデメリットもあります。

そのような解説に納得感を感じられず、かつ難問を解くことに比重ばかりが置かれて、今まで取り組んできた解き方・取り組み方が乱れてしまう方がいます。

 

【対策①】

“気持ちはドライに、やることは緻密に”を合言葉に

 

模試の偏差値や過去問の点数に一喜一憂しないようにしましょう。

気持ちと行動は切り分けて考えるようにする、という言い方もできます。

(それを意識しようとするだけでも、客観的に自分を見ることができるようになります。

斜め上から第3者的に自分を見るように心がけるのです)

ただし、学習の中身に関しては自分の課題をもとに、明確に計画立てするべきです。

 

【対策②】

基礎的な内容の確認時間を増やす

 

上記②で書いたように、高3のこの時期は入試問題に取り組むことが増え、

必然的に難しいことに取り組んだり、速く解こうとしたりすることも増えてきます。

そのような状況の中で自分のフォームを乱してしまう方がいるわけです。

対策として、今までやってきた問題を解きなおしたり、単語や文法、基本公式などの確認をしたりすることで自分の解き方、取り組み方を取り戻しましょう。

 

対策①とも似ていますが、スランプは気持ちの問題も大きいので、基本の確認を増やすことで気持ちを安定させる効果があります。

 

焦りはうまく働くこともあれば、自分のスタイルを乱すことにもなるのですね。

上手く自分を客観視して、自信をもって日々の学習に精進できるようになることを祈っています!!

 

~やる気を起こせば、どこまでだって行ける~

hiro--labo