仕事でしっかり成果を出し、プライベートも楽しみたい!
働く女性のビジネスコーチ・プロデューサーの井上ひろみです✨
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・管理職・リーダーになったけど、自分には相応しくないと思っている人
・男性組織の中で正直キツいと思っている人
・マネージメント・人間関係に悩んでいる人
・仕事と子育て・家事・介護などとの両立に悩んでいる人
・もっとキャリアアップして、活躍して、成長、昇進、昇給したい!
自己肯定感やコミュニケーション力、
ビジネススキルやマインドを高める情報を発信するブログです!
海外在住25年以上の井上の視点や海外でのお仕事、
暮らしの情報なども時々、書いています☺️
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みなさん、こんにちは!
普段は、コンサルティングを企業様や個人のクライアント様に提供していますが
わたし自身もコンサルを受ける時があります。
自分のことを第3者の人に客観的に見てもらうことって
すごく大切なことだと思っていて
痛いご指摘を受けることがあっても
冷静な判断での、プロからのアドバイスなら信頼できます。
少し前に受けたコンサルというのは、ブランディングに関してなのですが
自分の「強み」と「個性」に関しての新しい視点が出てきて
とても面白くて、興味深かいアドバイスをもらったんです。
でも、その中で分かったのは
「ああ、だから生きづらかったんだ…」
という、過去の自分の傾向を知ることができて納得したんですね😅
生きづらかったといえば「出る杭は打たれる」
という「打たれる」ことがが自分の身に起こって、
辛い目にあったことがあって…
それからは、会社員時代(日本)には、
なるべく”出ないように””目立たないよう”
にしていたことを思い出しました。
あえて目立つということは好きではないのですが
”出ている”ように見られるので、
あえて小さく行動していたように思います。
けれど、それって勿体無いと今は思うのです。
こんな言葉があります。
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出る杭は打たれるが、出すぎた杭は誰も打てない。
出ない杭、出ようとしない杭は、
居心地はよいが、そのうちに腐る。
〜堀場雅夫〜
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「出る杭は打たれる」とよく日本では言われますよね。
海外では、出ていかないと
なかなか気づいてもらえないし、
存在すら無視されるようなこともあります。笑
40代で管理職の女性であり、あるビジネス系団体で知り合った
「絶賛打たれ中のデキる会社員の方」と話をした時も
ああ、この人も打たれているんだな。
と話を聞いていましたが、
組織の中で目立ったり、皆と違う行動をしようとすると、
嫉妬されたり、足を引っ張られたり...
ということは、よくあることではないですか?
そんな組織の中で、まわりにいろいろ言われても、
結果を出し、価値を生み出し続け、
周囲から突出する「出すぎた杭」になれば、
評価が変わり誰も打たなくなります。
もちろん、
ここまで来るのは簡単なことではないですよね😅
でも、一番、怖いのは、打たれることを恐れて「出ようとしない」こと!
周囲と同じであることに安心感はあるかもしれません。
でも、ぬるま湯にずっとつかっていると
そこから出られなくなってしまい「腐って」しまいます。
そして、そのことにさえも気づけなくなるのかもしれません…。
居心地のよさに甘えずに、 自分を向上させるために、
更なるステージへ行くために
その域から「出る」ことを 恐れないようにしたいものです。
最初に書いた「絶賛打たれ中のデキる会社員の方」は、
話を伺った後、会社を退職することを決め、
以前から計画していたビジネスで創業するために
動き出したと後に話してくれました。
(香港:ビクトリアハーバー)
わたしも「出る杭」とは自分では思ってはいませんでしたが
そう思われていたことがあります。
会社員時代に長くいた女性先輩を差し置いて
グループ会社7社のプロジェクトリーダーに選ばれた時のことです。
その時の先輩の気持ちも痛いほどわかりました。
先輩が今はわたしと向き合いたくないというのも分かっていましたが
そんな中でもどうしても先輩に教えを乞う必要があったのです…
が、多くを教えてもらうことができず大変でした。
けど、その後、わたしも「仕事で結果を見せたる〜!」と努力と
経験を積み重ねて、プロジェクトも成功したんですね。
いろいろなことがあったけど、この会社に10年近く働きました。
(香港 チム・サー・チョイ)
会社を退職するときに、
その先輩に挨拶に行ったのですが、その時サシ飲みに誘われたんです。
ゆっくりと話ことができたのですがその時言ってもらった言葉が
”あなたがあのポジションに着いた時、
あなたのことが嫌いだった。
すごく悔しかったし、わたしの方が知識も経験もあるのに…
って、思ったものよ。
でもね、あなたが仕事に向き合い、
懸命にやっているのを見ているうちに
いつの間にか応援していたわ。笑
今は好きよ。辞めるから言える。”
と言葉をもらったんです。
これほど、うれししく思ったことはないし、
今も忘れることができない出来事のひとつです✨
「出る杭は打たれる」と避けていた若い頃。
でも、挑戦し、時には打たれながらも経験を積み重ねてきた今、
後悔は一切ありません。
だからこそ、改めて思うのです。
皆さんにもぜひ、恐れずに「出すぎた杭」になってほしい。
打たれることを恐れず、次のステージへ挑戦し
まだ、見たこともない景色を見てほしいと。
仕事で成果を出しつつ、プライベートも充実させたい
そんなあなたの背中を押します。
では
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