▷ いつからでも遅くはない
大人の女性の生き方や働き方を次のステージへ
人生を豊かに生き、作り叶えていきたい
そんな想いを実現させませんか!
ライフキャリアコーチ 井上 ひろみです。
あなたはイヤなことに『No』と言えますか?
働く大人の女性は、
本当に忙しい…
そして、わたしがいつも思うのは
みなさん、本当に真面目に仕事に向き合い
忍耐強い…。そして、優秀。
海外(香港)で働いていた時には
多くの日本人女性が受けていたように?
「日本人特有?の忍耐強さ」を
何度かわたしも褒められたことがありました。
海外の人にとって
それは、本当に「優秀…」という意味も
含まれていましたが
反面、「よくそこまで出来るわね。」
という皮肉も含まれていたんですね。
香港の働く女性も本当に優秀ですが
彼女たちは、イヤなこと、また、自分ができないことには
はっきりと「No」と言い。
自分の範囲に線引きをします。
当時、「なんて、あっさりした働き方なの!」
と思うこともありましたが、
本当の意味での仕事は、プロフェッショナルな彼女たち。
自分の仕事は、きちんとした上での「No」
正直ね…
少し羨ましく思うところもありました。
以前のわたしは、なかなか「No」は言えませんでした。
でも、今は違います。
「NOと言わない生き方」が
素晴らしいという方がいますが
わたしは、上手に「NO」をいうことは
しあわせを作ると思っています。
どんなことにも「YES」でなく
場合によって「NO」を言う。
そのことによって、
あなたの時間や環境に安心感が得られると。
今日のテーマはズバリ ↓↓↓ です。

「No」と言えなかったけど、「No」と本気で生きてみた…
■無理を承知で全て『YES』の時期(仕事編)
わたし自身、会社員として再就職したのが30代半ば。
10年以上のブランクがありましたから
それはそれは、仕事ができない…
というか、全くの新人で
「仕事の的を得て」いくのに
ずいぶんと時間がかかっていました。
この期間ばかりは、
家族にも了承を得て
「仕事」を優先にすることを伝え
「しばらくは応援してね。
今までのママがしていたことはできないよ。
手伝ってね」
と言っていました。
頑張り時…と
自分に言い聞かせていたからです。
「わたしが大黒柱」にならなければいけないと。
だから、会社、上司、同僚
仕事、仕事の学びで「仕事上」必要と思えば
すべてに「Yes」と言っていました。
そのおかげで、少しずつ
1年、2年たった頃には認められ管理職になり
プロジェクトリーダーへ抜擢。
ただね、不思議なもので
夫は、なかなか新しい仕事に就けなかったのに
わたしが、再就職して程なく
単身赴任で海外で働くことになり
わたしは香港でワンオペになりました
■慣れない完璧な母「NO」が増えてきたけどよかったかも
はじめての「N0」は
完璧な母になること、
妻になること…
これは、再就職をして
そうそうに諦めました。
専業主婦をしていた時は
完璧な妻であり、母になりたかった…
それがわたしの唯一の「見せどころ」であり
「生きがい」と思ってたから
だから、再就職しても
やっぱりめちゃくちゃ頑張ってましたが…
程なく、体が悲鳴をあげたんです
ワンオペになり
さらにキツくなり…
家事・料理をしてくれる方をアウトソーシング。
これには、本当に助けられました。
香港では共稼ぎ夫婦の家庭では、
普通のことでしたが、
わたしは他人に家に入ってもらいたくなくて
ずっと拒んでいました…
でも、1週間の中で国境を超える日が3日…。
そうは言ってられなくなり
家族に「平日は、極力No家事」となりました。
■仕事では「NO」は使いよう
仕事では「NO」は、
ほとんど言わないようにしていましたが
必要のない接待や残業には「NO」!
お客様のご要望には「NO」を言わずに
代替えの提案をしていました。
せっかく、わたしに相談や依頼を
持ってきてくださっていましたから
最善、最良の対応をし、喜んでいただきたかったから。
上司、会社でのミーティングは、
時には「N0」と言っていました。
「N0」をいうこと自体が
時には、信頼に繋がることもあります。
言葉は、選んだ方が懸命ですが、
わたしは海外にいたので
日本からの提案等があった場合、
現地にそぐわないと思った時には、
いくら上司や日本のアイデアマンが
試行錯誤して提案してきたものであっても
最初こそ気は使いましたが(最初は恐かったですもん)、
ダメなものは「NO」ということで、正直に申し上げました。
そのことが後で仕事の上で「信頼」に繋がった部分も
多いにあると思っています。
その頃から、自分の意見をいうことの大切さが
身に染みて、わかってきました。
おかげで本音で、本気で
仕事をするという基盤ができた営業時代。
その後の仕事のスタイルにも影響を与えています。
本当にありがたいことでした。
■やりたいこと、やりたくないことの線引き
そうそう、
そんなに行きたくないのに
気を使って「行く」と言って
やはり気疲れをしたり…
スケジュールがいっぱいなのに
無理して、お付き合いのある方の為と
思って時間を作ったのに
行かなきゃよかったと思ったり…
人に合わせて行動した後
良かれと思ってしたけれど
本当は、乗り気じゃなかった…
そんなことはありませんか?
わたしは、ある時期から
なんでも「Yes」というのは
やりたいことも、やりたくないことも
結局、仕方なくこなしているに過ぎない…と
思うようになりました。
年齢を重ねたからこそ、
もう、余計な気遣いはやめて
本当の気持ちで行動しようと…
特にここ数年は、
時には勇気が必要な時もあるんですが
「やりたいこと、やりたくないこと」を
ひとつひとつ選択しながら、進んできています。
それで離れていく人がいれば
それでいいし
反対に正直に生きることで
「No」であっても
「Yes」であっても
わたしを尊重してくれる家族、
友達、仕事でお付き合いがある方々。
今までのお仕事関係でつながりのある方々、
ずっと繋がっていてくださる方は
繋がっているものです。
「No」と本音で生きてみる。
わたしにとっては、おかげでイヤなことが
年々、少なくなっているし
好きな人たちとのお付き合いや
人間関係の構築のみが残り
とても「自由」になったように感じます。
生き方について
みなさんに何かを考えていただける機会になれば幸いです!
さ、今週も頑張っていきましょうね!
もし、もう少し深く考えていきたいと
思っていらっしゃったら
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