これまでの仕事内容を
全て洗い出し(書き出し)ます。
これをすることによって
改めて自分自身を
総括的にとらえたり
新しい自分を知ることにもなるし
とても大事な作業で
メリットしかないです。
キャリア棚卸しのメリットは
-
- 職務経歴書をまとめやすくなる
- 企業に合ったアピールポイントを選びやすくなる
- 回答に一貫性がでやすい
- 今までの仕事内容を客観的に見ることができる
どんな仕事にも目的、
過程、結果がありますよね。
その仕事から
体験したこと、
知識を得たこと、
人との関わりや実績
何を想ってきたかも
全てがあなたのキャリアになります。
その仕事体験を時系列で
思い出す限り
「会社」「部署」「業務内容」
「扱った商品・サービス」「成果」などを
まずは、書いていきます。
以下も!
職歴(職種経験・業務経験)
- どんな職種を経験してきたか?
- どんな業務や課題を担当してきたか?
- 最も印象に残る仕事はどんな仕事?
- 業務上、喜びや感動を得たことはありますか?
- リーダーや管理職は経験ありますか?
- 業務の改善や進んで進歩させたことなどありますか?
スキル(技能・知識・技術・コミニュケーションなど)
- Excel、Word、Power Point等
- 資格
- 仕事上で得た知識や技術、技能など
- お客様からのお声
経験
- 主にどんな人たちとかかわってきましたか?
- 大きな喜びを得た経験、つらかった経験は?
- 辛かったり、問題に直面し、どのように乗り越えましたか?
- 海外とのコミニュケーション経験(出張や駐在)は?
- 企業経験によって何を学んできたか?
- プロジェクトに関わったことがあるか?
実績
- どんな実績があったか(小さいと思えることでも)?
- 会社や制度に影響を与えたことはあったか?
- トップセールスなど、オフィスや会社グループで一番になったことはあったか?
- 何か会社で表彰されたことはあるか?
- やり遂げたおしごと。
「わたしには書くことがない」
「みんなも当たり前に
みんなやってるんじゃないですか?」
というようなことも
書いてみてください。
自分の当たり前は、
他のみんなの当たり前じゃないことって
意外に多くあるものです。
日本では謙遜が
美徳とされるところもあります。
「いやいや自分なんて…」と
自分の長所を否定的に捉えがち。
でもね。
だれにでもいいところはあります。
長所も短所も 見る人によって
「長所が短所に見えたり」
その反対もよくあることです。
キャリアの棚卸しをしている間に
自分と向き合うので
「自分の悪いところ、失敗したこと」
も出てくると思うんですが
ここは、ネガテイブな気持ちや
謙虚さは一旦置いておいてください。
何度も言いますが
自分のいいところに
しっかりと向き合ってくださいね。
失敗は悪いことではありませんし、
挑戦してきた人なら
して当たり前のこと!!!
多くの失敗は、
次に繋げることで自分の力になるし
あなたの挑戦の勲章としたらいいんです。
その上で
失敗を認めて、
次の成長につなげるためにも、
経験も整理しておくのはいいこと!
キャリアの棚卸しでは、
仕事に関するスキルもしっかり整理して、
「本当の自分」を知っていくのが大切。
本当の自分を知ることが
望む「キャリア」も「ライフスタイル」も自分らしく
未来を作ることに必要なことなのです。
では
頑張るあなたを応援します!
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