想像を超える大きな出来事が
起こったから
変わる必要があった
ということもありませんか?
わたしの場合、
だんなさんが働けなくなったことで
急遽
『大黒柱』
になる必要が出てきました。
だんなさんの国で
外国人のわたしが。
しかも、
10年間のブランクがあって
ただの家庭の主婦。
でも
こわがってなんていられません。
生きていくために
こどもたちを守るために
1、就職する(働く)
2、昇格してお給与を上げる
これが当時の
私の最大のミッションとなり
生活が一変しました
でも、その時
学歴もなく
コネもなく
資格もなく
仕事をずっとしてきた方のような
スキルもない。
しかも、海外では外人。
言葉のハンデもありました。
なので、
再就職をするために
活動を始めた時は、
少ない経験の中から
なるべく棚卸をして
「成功した事、うまくいっていた事」
「得意なこと、人がやらなかったこと」
をとにかく履歴書に書きました。
そして、
「私は、根性はあります。
情熱を持って必ずやりとげます!」
と出来る限りの熱意を
伝えることしかできませんでした
そのことがよかったんでしょう
そこから、仕事人生も始まりました。
何か新しい事に
チャレンジする時、
なかなか勇気を持って
決断する事が出来ないけれど
それは、
実は
多くの皆さんは、
本当は変わらなくても
大丈夫な環境だからです。
変わる理由が
そんなに大きくないんです。
でも、
強制的に、
自分以外の要因で
人生が変えられてしまったら(変わったら)
人間は変わらざるを得ないのです。
ある方に教えてもらいました。
「突然変わる必要が出てくる環境」
の外的要因は大きく3つあると。
1、大きな借金を背負った時
2、大きな裏切りを受けた時
3、愛する人が亡くなった時
わたしの場合は、
2と3が
短い期間にやってきました
だから、
代わるしかなかったんですね。
でもね。
人って大きな不幸が来ない限り
変わる事が出来ないかって言ったら
そんなことはないんです。
「変わる」って決意して
自分と向き合い
必要な行動をし続ければ
変わることができます。
今まで見えていた世界が、
ある時変わって見えてくるんです。
これって
世界が変わったんじゃなくて
自分の視点が変わるんです。
ものを見るフィルターがかわるかんじ。
だから、
今、大きな苦労をしていなくても
不幸な目にあっていなくても
あなたが変わろうと思ったら
変わることができるんです。
大きな苦労をしない方が幸いです
だから、あきらめないで。
でも、決めるのはあなた自身。
変わろうと頑張っている
変わらなければと思っている
あなたを応援しています
なにか心に触れたなら
うれしいです。
では
再就職から再再就職ヒストリー