Romiです。
ステイホーム人口がやはり増えているようで
また、香港の街に静けさが戻りつつあります。
政府が規制強化を発表したので
当たり前といえば、
当たり前なのですが…
出勤してる私には
とても歩きやすい香港の街が
最初は異質でしたが、今はこの人が少ない街に慣れ始めています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ところで
お義母さんの復讐の続きです……
今までのお話は
![]()
結婚生活が10年ほど続いた後
私の義理の両親、その夫婦の関係は
もう終わりだと思われるぐらいになっていました。
当時、お義母さんは、いつも怒っていて
そんな家に帰るのが嫌になった
お義父さんは、時々どこに行ったか分からなくなり
数日帰ってこない日もあったそう...
しかし、
そんな、壊れかけの家族に
明るいニュースが舞い込みました。
母親の(だんなさんの目線から書いていきます。)
お腹の中に新しい命が宿っている
ということが分かったのでした。
母親は、
”これがきっかけになって、何かが変わるかもしれないと...
もう一度やり直せるかもしれない。”
とかすかな希望を胸に抱き、
お腹の中の子の出産を
待ち望んだそうです。
父親は、この妻が妊娠中も相変わらずの生活、態度だったけど
この夫婦の間に生まれた
第2子を心から喜びました(だんなさんの弟)。
純粋にこの第2子を思う気持ちとともに
この子が生まれたその年に
この父親のビジネスが大きく成功を治め、
今まで決して楽ではなかった生活に余裕が出来て
”この子は、福を運んでくれる子”
だと、この子をとても大切にしたそうです。
が...
子供(達)をかわいがる気持ちは
本物だったにしても
夫婦の間に出来てしまった亀裂は、
そう簡単に修復することが出来ませんでした。
子供が生まれたと思ったのもつかの間...
この父親に…
新しい女性がいることが発覚したのです。。
上の男の子は10歳、
下の男の子が3歳になってすぐに
この母親は、意を決して家を飛び出しました。
その後、母親の生活は、
夫からくる精神的苦痛からは
多少は、解放されたような気がしたけれど
現実に襲ってくる
女一人で2人の子供を育てていくことは、
生半可なことじゃなく、
本当に大変だったと...言います。
続く..
ーーーーーーーーーーー
老人ホームにいるお義母さんに
このツリーを見せたらびっくりするだろうな![]()
今は、面会もかないませんが、
老人ホームからお義母さんの動画が送られてきました。
とてもありがたかったのですが、
見ない間に、また小さくなったお義母さん…
切ないです。
日本の父にも早く逢いに行きたい…![]()
(セントラル ランドマークにて)
人はとても少ないですが
訪れる人に一時の温かい気持ちを与えてくれます。
では………
ポチッと応援していただけたら励みになりです![]()
![]()
![]()
こちらもよろしければ… ポチッと![]()
![]()



