閑話休題;「制動」と「エネルギー」 | 田代スキークール入澤スキーブログ

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新潟県 MtNaeba 田代スキースクール常勤スタッフ
SAJ指導員/同B級検定員
埼玉県上尾市生まれ/明治大学・上尾高校卒

スキー技術には、「制動系」の滑りと「推進系」の滑りがあります。
前者は、制動即ちスピードをコントロールして滑る技術です。
緩中斜面のみならず急斜面やコブ斜面を安全確実に滑るための技術です。

・・ここで特記したい事が一つ。。

「谷回り」「外向傾」「外足荷重」などなどがキーワードですが、滑りの種目として"基礎××"という表現が示されます。
滑り手からは、軽く・リラックスして・簡単になどのイメージを受けやすい感じもします。
しかし、実際上は雪面への働きかけつまり圧力のかけ方の強さは「推進系」に劣ることはないでしょう。言い方を変えると、かなりの「消費エネルギー」が要求されます。
・・「急斜面」や「コブ」での谷回り時で外足への圧力と外向傾が甘いと直ぐに破綻してしまいます。それに見合う荷重が一つ一つのターンで必要です。
・・「制動」のためには"思いきりの圧"がしばしば伴います。

(話は飛びますが)ではでは、オフのトレーニングには我々一般スキーヤーは、何が必要か。何処かのスキー雑誌にありましたが、例えばジョギングや水泳などの「有酸素運動」が筋トレ等の「無酸素運動」同様に重要との事でした。
たしかに消費エネルギーが高ければそれに見合う持久力も要求されますね。

とりとめのないまとまらない話になりましたが、要は、スキーにおいて"ゆっくり確実に滑る"事は、ターン前半でかなりの雪面へのエネルギーが必要、かと。