『絶対に家庭円満で、笑顔のあふれる家庭にする』という夢 | 副業について何かと・・・

副業について何かと・・・

副業について何かと書きます。

『絶対に家庭円満で、笑顔のあふれる家庭にする。』


これが難しい。その理由は世間に離婚者が多くいることからもわかるでしょう。例えばこの目標を達成するために、男性ならかなりの忍耐が必要になりますよね。


まず、妻の機嫌を損ねないこと。これが難しい。仕事とのバランス、子育てについての考え方の相違。子近所との付き合い。子供との接し方。


自分の守るべき家族の住みやすい環境にしなければ、このとんでもない夢は実現しません。


しかも、お金がいるんです。


会社を転々とするわけにはいかず、また、安すぎる給料の会社に居続けるわけにもいかず。毎日が戦いです。安定した収入、これがないと家庭なんて守れないし、妻の機嫌をよく保つなんてことも出来ません。


この途方もない夢を実現するために、給料の安すぎる会社の人は、その会社にいる間に外部との人脈を作り、よりよい条件の会社に転職する方法を探るか、こっそりと副収入源を作るかという努力をしなければなりません。


安定したいい会社にいる場合は、気に入らない上司であろうと、それにゴマすりしながら従順に従い、出世軌道に乗せてもらわないといけません。


正直、この夢を実現できる人は人間としてはスーパーマンです。忍耐強く、苦境に耐え、守るべき家庭のために戦い続けることが出来る。尊敬してしまいますね。


これが出来る人と出来ない人の違いが分かりますか、この夢をかなえられる人が共通して持っているもの、それは《人を喜ばせる技術》なんです。


家庭では妻、会社では上司、その性格を見事に分析し、彼らの喜ぶツボを完ぺきに抑え、彼らの脳みそを心地よい状態に保つ技術、それこそがこの夢を実現させるために必要なものです。


私にはこの技術がありません。っと言うわけではありませんが、常に前の会社ではその上を行くものがいました。だから彼らの成功のために目の上のたんこぶとして、彼らの上司にパワハラを受け退職にまで追い込まれました。


痛い現実です。当然彼らには守るべき家庭があり、私にはそれがありません(守られている方ですから)。そこから生まれる目的意識の差が、会社での出世街道と、リストラへの道を分けさせたのです。


変な話になりましたが、成功するためには『とんでもない夢を持つ』ということ、そしてその夢が決まったらその夢を実現するための手段のみを取ること。それがツキや運を呼び、新たなる出会いや人脈を生み、成功に導くのだと彼らを見て思います。