ヒレヒレのFXテクニカル分析

ヒレヒレのFXテクニカル分析

ドル円のテクニカル分析を行っています。
週3回程度でトレンド分析や今後の予想を公開しています。

テクニカル指標は、ボリンジャーバンド・ストキャスティクス・平均足を使用しています。

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■トレンド

上昇


■チャート(日足)
ヒレヒレのFXテクニカル分析-d_d_20120319



■チャート(週足)
ヒレヒレのFXテクニカル分析-d_w_20120319


■テクニカル分析

日足・週足ともに堅調な上昇トレンドと見ています。

ただ日足ベースでは上昇は一服で調整中というところでしょうか。

押し目買いのエントリーポイントとしては、ボリンジャーバンド+1σあたりと見ています。



■ファンダメンタル分析

3月13日時点での投機筋(Non-Commercial)のIMMポジションが約4万枚の買い越しとなっています。

去年の買い越しのピークは約5万枚でしたので、そこが壁となってくる可能性が高いと見ています。

つまり、今後は短期筋の円売りが弱まるのではないかと思っています。



■今後の予想

上昇トレンドですが調整中で、ボリンジャーバンド+1σが追いついた状態で再び上昇すると見ています。
ただし、新たに円高材料や短期筋が円買いに動くなどには注意が必要と思います。

■トレンド

上昇


■チャート(ローソク足)
ヒレヒレのFXテクニカル分析-d_d_20120315



■チャート(平均足)
ヒレヒレのFXテクニカル分析-d_a_20120315


■テクニカル分析

昨日(3/14)は終値でボリンジャーバンド+2σを上回り、本日も+2σの上での推移となっています。

+2σで反転する可能性が高いと見ていたのですが、円安が止まらず相当強い上昇となっています。

トレンドに関しては上昇トレンドに再びはいったと判断していますが、

上昇が急ピッチですので高値警戒感はあると思います。


ここで今回の円安の流れを見るため豪ドル円を参照します。

ヒレヒレのFXテクニカル分析-a_d_20120315

ドル円とは異なりボリンジャーバンド+1σあたりでの推移となっています。

※ドルが相当強いということです。

本格的な円安となると豪ドル円に関してもボリンジャーバンド+2σを上回ってくると見ています。

逆に反転するようですと、ドル円もつられて円高方向に動くと思うので、

そこは注意して見ていきたいところです。



■今後の予想

ドル高と円安が止まらない状況となっていますが、

急ピッチな上昇に対する調整があると警戒しています。

そのサポートラインとしてはボリンジャーバンド+1σと見ています。


■トレンド

レンジ(揉み合い)



■チャート(ローソク足)
ヒレヒレのFXテクニカル分析-d_d_20120312


■チャート(平均足)
ヒレヒレのFXテクニカル分析-d_a_20120312



■テクニカル分析

先週末は大幅な陽線となりました。

引き続き、レンジ(揉み合い)と見ていますが、上値を試しに行く展開と見ています。

上値の目処としては、ボリンジャーバンド+2σというところです。


今のところは+2σあたりで反転するのではないかと見ていますが、

はっきりと+2σを上回るようですと、再び上昇トレンドとなると思います。


ここで平均足を見てみると、ボリンジャーバンド+1σを割り込んだ2つの陰線の後は陽線となっています。

1つの陰線なら許容するところですが、2つとなると上昇トレンドは一旦終わりと判断しています。



■ファンダメンタル分析

先週末に発表された米国の雇用統計が予想よりも若干良く、円安ドル高が進みました。

IMMポジション(投機筋)も円売越となっており、投機的な円売りが出ていると思われます。

円もユーロも買われるような材料がなく、

雇用が改善しているドルが買われているというような状況と見ています。



■売買計画(30分足)

上値を試す展開と見ているので、基本的には買いです。

エントリーポイントとしては、ボリンジャーバンド-1σまたはストキャスティクス30以下と見ています。

ただし、上値が重いようであれば売りを仕掛けるのも良いかもしれません。

■トレンド

上昇



■チャート(週足)
ヒレヒレのFXテクニカル分析-d_w_20120312


■テクニカル分析

先週も円安方向に進みました。

ボリンジャーバンドのバンド幅も拡大してきていることから、

上昇トレンドが続く可能性が高くなったと見ています。


ただし、ボリンジャーバンド+2σの上での推移していることや

ストキャスティクスが一気に90まで上がっているので、過熱感があると思います。

また、下降トレンドから上昇トレンドへの展開時には、緩やかに上がっていくことが多く、

今回の上昇は急激過ぎるという見解です。(投機的な動きが出ているのではないかというところです。)


これからの展開は、引き続き上値を試しに行く可能性が高いと見ていますが、

その上値の重さが確認されると、一転して下値を試す動きが出てくると思います。

それが今週出るとは限りませんが、注意して見たいと思います。

■トレンド

レンジ(揉み合い)



■チャート(ローソク足)
ヒレヒレのFXテクニカル分析-d_d_20120309
※3/9 0時のチャート



■テクニカル分析

ターゲットはボリンジャーバンド-1σと見ていたのですが、

逆に+1σを上回り、+2σを目指す展開となっています。

(豪ドル/円も+0σで反発し、現在は+1σの上での推移になっています。)

新たなターゲットとしては、3/2の高値をはっきりと上回れるかというところでしょうか。


ですが、一度は+1σを下回っているのでレンジ相場と見ています。

今のところ、上昇は一時的であるという見解です。



■売買計画(30分足)

基本的に買いに変更です。

エントリーポイントとしてはなだらかに上昇しているので、

ボリンジャーバンド+0σ(平均移動線)、-1σと見ています。

(雇用統計前までの計画です。)


本日は22:30に米国の雇用統計・失業率が発表されます。

予想は雇用統計が+21万人、失業率は8.3%となっています。

自分の売買計画としては、少しでも悪化するようなら売りを仕掛けるというところです。

理由としては、既に雇用の改善が見込まれているためです。