お久しぶりです。

プライベートで色々あり、ブログを書く気になれませんでした。まだまだ心配事が山ほどあり、本調子ではありませんが、気分転換に少しだけ。

今年のひな祭りはワンプレートディナーにしてみました音譜

家にあるものでちゃちゃっと美味しく可愛くをテーマに。
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インゲンとにんじんの牛肉巻き、ちらし寿司、ほうれん草のおひたし。

プチトマトをお花に見たてて可愛く演出♥️

牛肉巻きは甘辛煮にしました。ちらし寿司は下段がしいたけの甘煮、上段がシャケです。エビで可愛く飾り付け。

ドイツ娘も気に入ってくれましたヾ(◍'౪`◍)ノ゙


そして、4日はパンケーキデイでした。

毎年言っているような気がしますが、イギリスでパンケーキはアメリカンスタイルのふわっと厚いものではなく、どちらかと言うとクレープに近いものです。

レモン汁と砂糖で食べるのが伝統的ですが、我が家ではジャム、ナテラ(大好き)、生ハム、チーズなど甘いトッピングからしょっぱいものまで揃えています!

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パンケーキデイからイースターまでお肉を食べないクリスチャンが多いんです。昔はイースターまでファスティング(断食)をしていたため、エネルギーを蓄える意味で卵と小麦粉を使ったパンケーキをファスティング前に食べていたそうです。

そして今年も作りすぎて次の日もパンケーキ!笑

ごちそうさまでした♥️

日本では腹巻きは当たり前に売ってますが、イギリスや他の国ではまずお目にかかれませんでした。

ねーさんは夏でも、寝る時にでも腹巻きをしないと落ち着かない人。日本に帰った時は腹巻きを大量買いします。ちなみにキャミソールを中に着るのも習慣。

そして!今日たまたま入ったストラトフォードのオーガニックショップで見つけたHaramaki。
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心と書いてあるのがよくわかりませんが、ついに腹巻きイギリス上陸。商品名が日本語っていうのがいいですね。

この腹巻き何がそんなにいいのかわかりませんが、23ポンドなり。高!!!

当分は今まで通り日本で腹巻き買うかなぁ。

これからはH&Mとかで腹巻き出したりして。笑 


今年のバレンタイン!

らんにーちゃんからはDualitのトースターをプレゼントしてもらいました!
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特別なことはしませんでしたが、らんにーちゃんのために手作りディナー。プラスドイツ娘も。笑

3コースのディナーは家にあるもので作りました。

ねーさんからはシャンパンとチョコレート。
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スターターはブルスケッタと牛のたたき。
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ブルスケッタはトマト、玉ねぎ、ポーランドのハムをバルサミコ酢、オリーブオイル、塩でマリネ。牛のたたきはニンニクと玉ねぎの入った自家製ポン酢ソースでいただきます。

メインはらんにーちゃんの希望で魚。
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ビートルートを甘酢漬けにしたものと茹でアスパラがベース。魚は鱈を塩漬けにしたものをパンチェッタで包みフライパンで焼きました。緑のソースはガーデンピーズとクリームのソース。エビはニンニクとバターで炒めました。春らしい色の一品。気に入ってくれてよかった^_^

デザートはフォンダンショコラ。
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時間をかけずに作ったディナーでしたが、愛情たっぷりで美味しくいただきました。やっぱり大好きな人とのディナーはいいですね♥️



週末は2周年記念とバレンタインをかねてコッツウォルズのマナーハウスで過ごしました!また次回紹介しますアップ

ケータリングビジネスをやるにあたって、色々な人に意見を聞きます。

でも、私とアドバイスをくれる人のイメージしているビジネスが違うことが多々あるんです。

もちろん私がイメージしているケータリングを知っている人はそのイメージに沿ったアドバイスをくれます。

私が目指しているのはあくまでも“高級志向”のケータリング。

お金に余裕があるイギリス人富裕層を視野に入れてます。そのため、値段は正直高い設定です。学生は眼中にありません。味のわかる人に私の料理をわかって欲しいのです。だから、お金持ちの留学生とか対象外。

地元で採れた新鮮な野菜やお肉を使った地産地消が一番。

そして、私のビジネスを手伝ってくれると名乗り出てきてくれたのがドイツからの家出娘。

一人でやっているから心強いのは確かなんだけど、彼女のイメージは私が目指しているケータリングとは全く違うんです。宣伝一つにしても、私のケータリン形態にしても全く意見合わず。

彼女が言うには、ディナーパーティーだけじゃお金は稼げないし、ビジネスとして成り立たないということ。

わかりますよ。その意見。でもね、私は体一つでやっていくわけです。限界は作りたくないけど、時間的に毎日ケータリングをするのは無理な話。でも、彼女の意見では利益を出すには昼間にオフィスデリバーして夜にディナーのケータリングをしないとダメ。何度も言います。わかりますよ。あなたの意見。でもね、ケータリングは私のゴールじゃないの。私はまだまだスタート地点にも立ってないの。

彼女は、宣伝は大々的に。1時間離れたオックスフォード辺りにもちらしを配りに行きましょう。コベントリーの学生がよく行くお店にもチラシを置いてもらいましょう。と言うんです。お客さんは選んではいけないのはわかりますが、初めに安い仕事を受けてそれに慣れてしまったらそこから抜け出せない気がするんです。

はっきり言って、私の求めている客層をゲットするのは難しいと思います。それでも、10仕事ができるところを1にしたとしても初めから目指しているところに到達したいのです。

マーケットリサーチもしてます。勉強もしています。色々な人からのアドバイスも聞いています。そこからの私の目指すケータリングなのです。私の目指すものはポテンシャルがあると思うんです。

どうしても、イギリス人に本物を届けたいのです。


大学時代の友達が今ねーさん宅にステイしてます。

両親と喧嘩をして車ではるばるドイツからイギリスまで家出してきたんです。

合計22時間の長旅。

まだ喧嘩中らしく帰るつもりはないらしい。しかも、近所のパブで仕事見つけちゃったしね。

それにしてもEUの人たちはビザいらないし、仕事も気軽にできるからいいなぁと改めて思います。