北極星のようにぶれない妻の我が家のコンセプトの一つに、「おしゃれなカフェ風の家」というのがあります。
ひっそりと、知る人ぞ知るおしゃれなカフェのような佇まいにしたい、と、打ち合わせ段階から妻は主張していました。
そして、理想の家造りが一段落し、その熱意とこだわりを理想の庭づくりへとシフトさせた妻は、シンプルかつナチュラルフレンチなオリジナルのガーデンを目指したい、と、ウサギファミリーをはじめ様々なこじゃれたアイテムをチョイスしてきました。
そのうちの一つがウェルカムボードです。
|
ひそかに、さびてるじゃん!と思ったあなた、私も同感です。
妻曰く、これは、あえてヴィンテージ感を出すために「わざと」サビ加工を施しているんだそうで…。
さびてる新品…私にはよくわからない世界です。
妻チョイスのこのアンティーク風のウェルカムボードは、カフェのメニューボードを意識して、下段がブラックボード仕様になっています。
そこで、我が家の中では最もデコレーションスキルが高い娘に、「かっこよく見えるカフェ風の何か」をチョークで描いてもらうことにしました。
白いチョークを持った娘は数秒悩み、おもむろに、最近覚えた英語の筆記体ですらすらと何かを書きだしました。
その何かとは!
「Ri〇akk〇ma」
…ウェルカムとかカフェとかさっぱり関係ねぇ…
ちなみに、以前の貸家では、娘が庭先でのおままごとの一環として、古いまな板にチョークで「くつろぎレストラン」と描いて飾っていたところ、地図の調査の方に、
「ここはレストランでしょうか」
と聞かれ、本気で焦った記憶があります。
ちなみに、そのとき娘が書いていたメニューは…
かつ丼 850円
オムライス 750円
チョコレートケーキ 450円
微妙にリアル…
つづく