料理の説明が無いお店。 | 大阪の熱い税理士 平田おさむの情熱日記

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先日。お客さまの周年記念の会食に参加させてもらったときの話しです。

お店は、庶民的な雰囲気のある大人が使うお店でした。コース料理をオーダーされていたようで。ひと品づつ順番に運ばれてきて、美味しかったです(笑)。

でも。ちょっと残念だったのが。料理の説明が無かったことです。
コース料理の内容を書いたお品書きようなものも無かったのですし、
「この料理は何ですか?」と尋ねても。
「聞いてきます」との返事でした。
尋ねた料理は、後できちんと説明がありましたが。尋ねなければ説明が無いし。尋ねた後も説明が無かったです。毎回毎回尋ねるのもなぁ。。。と尋ねることも無くなっていきました。

この料理の説明ですが。
説明が有るのと無いのとでは、お店の見られ方(評価)が変わってくると思います。

少なくとも。「〇〇を使った〇〇です」と料理の説明があれば。造り手の思いや季節感を伝えたりでき、お店の格式も少し上がるように思えます。

アルバイトに料理の説明を教えて、正しくお客さんに伝えるって、時間と手間がかかりますが。料理の説明が無いことは、お店にとって大きなチャンスを逃す機会損失だと私は思います。
もし。このお店がチェーン店であれば。メニュー表に簡単な内容と順番が記載されていたり、お品書きがあったりして、口頭で伝えなくても大丈夫なように補足されていると思われます。