新聞等で報道されていた大手牛丼チェーンでの強盗事件。
今日の未明、三重県と京都府で発生したようだ。
この牛丼チェーンは強盗事件が多発したため、
10月に警察庁が、夜間の従業員増などを要請した経緯がある。
別の大手牛丼チェーンでは、まったく強盗事件は発生していない。
にも関わらず、この牛丼チェーンは多発している。
幸いにも、刃物などによる死亡や大けがに至ったことはないようだが。
この企業は、このまま放置していくのだろうかと考えてします。
仮にお客として飲食中に強盗事件に遭遇したら大変だ。
だから、このチェーン店では飲食をいないようにする。
これは、この事件を知って誰しもが思うことである。
しかし、発生しているのは夜であるので、昼なら大丈夫ということもいえる。
ほんとうにこのチェーン店の恐ろしいところは、
強盗事件による従業員の負傷を考えていないことだ。
既に書いたように、死亡や大けがに至った事件がないだけで、
その可能性は、大いにあるということだ。
それにも関らず、抜本的な対策を行っていないので、
このような事件が起こるのだ。
そして、最も恐ろしいことは。
従業員の安全も考えないような企業が、お客さんの安全をどこまで考えるのか。
ということだ。
その答えを考えると。
私はこのチェーン店で食事をすることが恐ろしく思う。
ほんとうに食の安全には、気をつけたいと思う。