どうもこんにちは！
あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶（しべちゃ）にある平田家具店、
店長の平田敬（たかし・弟）です！
先日、カーペットを選んでいるお客さまとお話していたんですね。
こういう丸まっているカーペットを眺めながら
色々と選んでいらっしゃったわけですが、
お話を伺っていると
同じ色で２本欲しい、
とおっしゃるわけです。
理由をお伺いすると、
茶の間と隣の部屋に敷きたい
とのこと。
茶の間と隣の部屋は襖（ふすま）で分けられているんですが、
襖を普段開けていて、床が見えているので、
カーペットの色が違うと変じゃない？
だから同じ色を敷きたい、
ということでございました。
「色が違うと変じゃない？」
とのことなので店長、
「変じゃないですよ！」
とお答えしたわけなのです。
カーペットの色って、普段見えている隣の部屋でも
色が違うことで「空間を区別する」という効果があるんですね。
茶の間と台所、和室、寝室は
それぞれ違う色のカーペットが敷いてあることで、
「別の部屋に来た」
というのが感覚的にわかったりするわけでございます。
メリハリがつく、という感じ。
「空間をわける」という意味なら
例えば同じ部屋であっても、ラグカーペットなどで
「こっちはリラックスするスペース」
「こっちは勉強するスペース」
っていう風に空間をわけて使っても良いわけなのです。
もちろん、カーペットの色にこだわりがあって、
統一したい！ということでしたら
ぜひお客さまのお好みで敷いていただければ、
と店長思うわけですが、
今回のお客さまは
「隣の部屋と色が同じじゃないと変じゃないか？」
と心配されていらしたので、
そのようにお答えした、という次第です。
変、っていうことはないわけなのです
(*´∀｀*)
全然違う色にするのが不安な方は、
まずは似たような色で少し違う色を敷いたり、
似たような色だけど違う柄のものを
敷いたりしてみても良いかと思います♪
もしこのブログ記事を読んでいる方が
同じように心配されていらっしゃいましたら
参考にしていただければ幸いです
(*´Д｀)
さてさて。
それでは今日はこの辺で。
店長でした～！
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