防炎製品って燃えないの? | ひらた家具店のブログ
今日もムシムシしている暑い一日になりましたね(^_^;)
気持ち風が吹いていてくれれば良かったのですが、基本、無風(^_^;)
夜になって涼しくなるかと思ったんですけど、意外と涼しくない(-_-;)
何だか、熱帯夜になりそーな予感です(^_^;)
そんな標茶の町からお送りしています(^_^)


毎度様です。
平田家具店、店長の平田修(おさむ)です。


良くお客様から聞かれることの中に


防炎製品にしたいんだけど、これって本当に「燃えない」の?


ってゆーのがあります。

これ、答えから先に言っちゃうと、


燃えないってゆーことはないんです(^_^;)


ちょっと待って下さい!

ブログをソッと閉じないで!

店長の話を少しだけ聞いて下さい!



まずですね、この

「防炎」

ってゆーのが、一体何なのかってゆーことだと思うんです。

まず、この「防炎」、同じよーな意味を持つ言葉で「難燃」ってゆーのがあります。

これ、2つとも「燃えない」とゆー言葉の意味ではなくてですね

「燃えにくい」

ってゆーコトなんです。


仮に火が付いたとしても、燃え広がっていかずに、そのままコゲたり、溶けたりするんですね。


これって何でこーなるのかってゆーと、カーペットやカーテンに使われる「糸」そのものに「防炎剤」とゆー燃えにくくする薬品を使うんです。

そーすると、仮に火が付いても「炎」になって燃え上がったりしなくなるんです。

つまり、例えば「防炎カーペット」とゆーものなら、タバコの火種が仮にカーペットに落ちたとしても、焼け焦げたりはしますが、そこから燃え上がって火事になったりすることはないんです。


防炎カーテンと呼ばれるものに関しても、同じことが言えます。


注意が必要なんですが、いくら「防炎」とゆー言葉を使ったものでも「火」は必ず付きます。


ただ、燃え広がっていかないものなんだ。


そんな風に考えて頂ければと思いますよ(^_^)

防炎のカーテンや、カーペットは基本的には一般住宅で設置義務とゆーのはありません。

デザインとかが好みで購入した、その結果、それが「防炎製品」だったってゆーのが、おそらく一般的な感じじゃないでしょうか。

でも、この防炎製品、設置義務のある場所があります。

それは例えば、公民館であるとか、病院とか、学校だとか。

とにかく、不特定多数の人が出入りする場所には「消防法」とゆーもので設置義務が発生するんですね。


これに罰則とかは特別設けられているわけではありませんが、設置しないと消防から頻繁に「設置しなさい」と言われます(^_^;)


さ、最後に、この防炎製品、これに取り付けなければならない


「防炎ラベル」


とゆーものを紹介しますね(^_^)

まずは、カーペットに使われる防炎ラベルがコレです。

↑こんなのがカーペットの裏に張り付いています。

そして、カーペットの中でも特殊なもの、例えばタイルカーペットよーなものに使われるのがコレです。

↑これは部屋の端っことかに張り付いています。

それから、カーテンに使われるものがコレです。

↑これは「タグ」と一緒に付いている場合が多いです。


この「防炎ラベル」が張ってあるものじゃないと

「防炎製品」

とは見なされません。

いくら、お店の人が


これ、防炎性能があるんです。


って言ったとしても、このラベルが張っていないと、商品の防炎性能の信頼度はガタ落ちになります。

注意してみて下さいね(≧∇≦)

もちろん、ひらたでも、「防炎製品」を扱っているので、気軽に相談してみて下さいネ(笑)


ではでは、今日はこの辺で(^_^)


店長でした~(⌒∇⌒)ノシ


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