まずは2階の、大きくない音出し室で練習。
ここに全員が入るのかな? というくらいの狭さ。
一般の会館を使用しての演奏会なので仕方がないのですが
場所を譲り合って練習をしていきます。
トロンボーンのスライドする部分(なんて言うんだろ?)の動きを考えて
トロンボーンの人たちが座る位置を微調整したり
前にいるユーフォニアムも、座る位置を変更したりと
阿吽の呼吸で調整・練習を行っていきます。
このあたりの適応能力は、さすがです。
みなさんにくっついて歩き始めたころ、こういう演奏会での練習場所には
こんなふうに床に新聞紙が置いてあり、不思議に思っていました。
「なんでこんなところに新聞紙?」 と。
今ではその答えを知っていますが
分かった時には、「なるほどねー」 と思ったものです。
さて問題です。
なぜ新聞紙がこんなふうに置いてあるのでしょうか? ヽ(`Д´)ノ ミンナ、ワカルワネ!
先生もいらっしゃり、練習を始めます。
部屋いっぱいに、音が響きます。
みなさんはこんな環境でも、自分の音をしっかりと確認していきます。
オッサンはみなさんの音に圧倒されて、個々の音なんて全然わかりません。
やっぱりみなさんは凄いですね。