先日、あまりに釣れないヒラナカを見かねてかして名古屋からマスダ講師がお越し下さり磯のヒラスズキ講習会を開催してくれました。

お互い腹の内を探るかのように1か所目のポイントは師も反応が得られない様子。(ウソかホントかは分かりませんが)

ヒラナカは1発掛けて途中でフックが外れてしまいました。

師を見るとこちらの様子に気づいてないみたいやったんで掛かったとは言いませんでしたけど(笑)

この日は師の得意とするミノーが引きにくい浅いシャロ―のポイントの為、ヒットルアーはTKRPの9cmでした。

 

続いて波の状況を見ながら少し車を走らせて2か所目のポイントに到着。

釣果こそ大した事ないですがキャリアだけは無駄に長いワタクシなんでこのポイントも何度も来た事はあります。

出た事があるだけで釣った事はないこのポイントですが、とりあえず思い思いの場所へ。

この釣りの1番の面白みは魚を釣り上げるってゆー行為ではなく、どこで食ってくれるかやどのタイミングで口を使ってくれるかを探す所が面白い訳で、釣果はオマケみたいなもんや思ってます。

とゆー事でルアーをあれこれ付け替えて投入するも反応は一向になし。

師もウロウロしとるようでしたがフッと振り返ると真っ先にワタシが叩いてたポイントを後から入ってサクッと釣っておる。

けしからんなと思い少し離れた場所から師の釣りを覗き見してた時にこの釣りで1番忘れたらアカン事を思い出し、ちょっと向こうに行ってくるわ!と声をかけ移動している時に普段なら気にならないような浅場が気になり投げた1投目。

 

 

エサが少ないのか痩せ細った60cm足らずの久々の1匹♪

あーしてこーしてと教えてもらった訳ではないですが、一緒の釣り場に立つって事で忘れかけてた事を思い出させてくれた師に感謝。

 

 

タックルデータ
・ロッド ダイワパシフィックファントム AWPS-1304 MR-T
・リール トーナメントZ3000C
・ライン サンライン キャストアウェイ1.5号
・リーダー サンライン システムショックリーダーナイロン40lb
・ヒットルアー TKRP パール