舞台 凍える 兵庫公演千秋楽 | ひらりんのブログ

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11/6  舞台凍えるの兵庫公演千秋楽を観てきました。

 

今回は兵庫県立芸術文化センターで取ったチケットでの観劇でしたが、両サイドがそれぞれ1人で来ている男性えーん

 

しかもおじさんの方は途中でイビキ書いて寝てるし、2幕目はお腹ゴロゴロの音が( 一一) ほとんど音がなく、しかも会話が少ない舞台なので、眠くなるのもわかるのですがお腹の音はガーン

 

こちらも集中力が若干切れちゃいました。

 

それでも1幕最後、子供を殺された母親が20年後にやっと遺体と対面し、その後もう1人の娘から犯人に会って心から許すと言えばという場面ではやっぱり泣いてしまいました。

前回は20年経ったからと言って許せないよなぁって思ったのですが、今回は許すことによって新たな人生を歩いて欲しいという娘の言葉に。

 

ラルフの足が時折痛むのは幼少時代の虐待からなのか。あちらこちらにTATOOをしている理由は?とか

 

善悪の判断が出来ないラルフがナンシーに幼児たちを誘拐して性的暴行をしその後殺してしまったことは昔ラルフ自身が義父から受けた虐待と同じだよねって言われそれが理解できたことによって最後は死を選んだ?!

 

アニータが同じ研究をしているデイビットと関係を持ってしまったのは本当に過ち?それともずーっと思い続けていた?

その後デイビットが事故で死んでしまって精神的に不安定になってるのに、アメリカからイギリスにやってきてラルフのカウンセリングをしているのは何故? 現状から逃げ出した? アニータも心に闇を抱えているよねとか。

 

ラルフがナンシーと会った後精神的に不安定になっているのにアニータは最後のカウンセリングをしてそのまま去ってしまったのは研究材料としてこれ以上知りえることがないと見捨てた?  

 

もしもう1度観劇することがあればまた違った視点でいろんなことを考えて見るだろうなと思いました。

 

坂本さんと鈴木杏さんはそれぞれ出演されている舞台を何本か見たことがありますが、長野里美さんが出演する舞台を見るのは2本目です。しかし最初に見た舞台は”中谷美紀”さんの印象が強すぎて覚えてない(^^;

また違った作品で見てみたいなと。