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一昨日は2ヶ月ぶりのプール。コロナに罹ってから余力がなくて遠のいていました。大きなプールですが、今は夕方に行けばガラ空きです。水中ウォーキングコースは7人くらい。完泳コースは1コースに1人といった超贅沢さ。

休んでいたから、どのくらい泳げるかなと思いながらいつものルーティン50メートルを20本目指してスタート。そんなに辛くもない。800mくらいでようやく身体が暖かくなり、鈍いなぁと思いましたが、いつものように50分で1000mを泳げて一安心。

今、競泳の国際大会選考会が放映されていて、それを見てプールに向かない気持ちの私の背中が押されたようなものです。

選手と私たち普通人スイマーの泳力を速さで見ると、例えば100mを泳ぐとき、選手が1分なら普通人は2分かかります。おおよそですけれど。
年齢で泳力はかなりちがうので、一般水泳大会は10歳刻みのグループに分けられます。

私も大会に何回か出場しました。思い出しますね。スタートの飛び込み台で、Take your mark!のアナウンスと共に前屈し頭を下げるのですが、私はめまいがするのです。落ちると失格。下手に飛び込むと水面で胸を打つ衝撃は大変なものです。
飛び込み特訓もこなし、大会新記録も出したし、あの頃は元気だったなあ。

今、3拍子の歌を練習していて、クロールが3拍子にピッタリなのです。腕の一かきで1、2、3。そして右呼吸、キックも1、2、3。反対側の腕で一かき1、2、3、左呼吸。キックも1、2、3。
心の中で歌いながら泳ぎます。

泳いでいる時はいろいろ考えたり、かなり創造的なことができます。それは散歩と同じですね。

さあ、それで歌も上手くリズムに乗って歌えたらいいのだけれど。


20年にもなるシャコバサボテン

私と同じおばあさん。