梅ふりかけ


​入院前の準備もろもろ




ご訪問ありがとうごさいます!


入院まであと5日となって、諸々の準備を進めています。

東京の娘からは、「いろいろ送ったよ!」

と言ってきたものの、Amazonの大きな箱に、"梅ふりかけ"が1つ、入っているだけ爆笑

娘は、「あらら、それだけ?」と苦笑。


ま、でも、それから2日にわたって、夫の昼ご飯用のレトルト丼、ストロー付きマグカップ、近所の美味しい冷凍ベーグル、などを送ってくれた。

「行けたらいいんだけれどもね。」と娘。

「大丈夫、なんとかなるって。老人じゃないんだから。」

(この状態の私らを、世間は高齢者=老人と言う)


こっちは、手術後の痛みはどんなレベルか?という心配とともに、夫の日常の心配をしなければならない。


妻が入院するということは、自分と夫、2倍の懸案事項があるということ。

それに、近ごろいやに夫が「肩痛いえーん、いてて、いてて!」と言ってくる。


「いつから?」

「退職してからずっとだ😠」


「退職してからって、もう10年以上経つんだよ。

病院行けばいいのに。これから手術を受けると言う人に言うことかいっ!」


夫は自分からは病院へ行かないのだ。

子供かっ!?

認知老人かっ!?


なんでも自分で出来ると言ってるくせに、

「毎日買い物行くのもアレだなぁ。食事の宅配みたいのあるよな。あれとるか?」


はいはい。夕食宅配とります、とります。

これで私も安心だわ。

早速、お試し5日間をやってみた。

1日目、「これじゃ足りないなぁ」と言っていた夫も、

「今日は宅配来てないのか?」なんて言ってるから、これをとって乗り切ろうウインク


この人はお酒を買いにいくのは、ぜんぜん億劫でないらしいけれど。とにかく出たくない。

だのに、ゴルフの日だけはいそいそと別人になる。


以前、私が東京の娘のところへヘルプに行っていた時、1週間を過ぎた頃、死にそうな声で「具合悪い〜」と電話してきた。

退院したばかりの娘に、「帰ってあげて」と言われ、その日の飛行機で急遽家に帰ったのだった。


帰ってみると、なーんも😠風邪すら引いてない。


もう私は何も言わない。

友人によると、私が夫を教育してないのが悪いらしい。


「洗濯機の使い方教えるから」

「そんなのわかる。パッパッパといれてピッ!と押せばいいんだろ」


じゃ、それで頼んます😠


脱力しながら、私は、きっと楽になっているであろう、入院後半の日々を夢見て、持参するCDを選ぶという準備に切り替えたのでした。


どんなCDって?

"ジャズ100選"と、城達也の"ジェットストリーム"集なんかいいんじゃない?


♪ フライ ミー トゥー ザ ムーン〜〜




ベストジャズ100選



ジェットストリーム