ピティナコンペティションに向け、今年もセット購入しました。
購入をはじめて5年
今ではすっかりと目も慣れ、レッスンでも活用しています。
楽曲の構成や内容はもちろん、多角的にアプローチされていて、生徒達への声かけの参考にさせていただいています。
少し前に気づいたことですが、教材や資料、音楽誌はいくらでもスラスラ読めるのに、分厚い書物や新聞は行間が飛んでいく。この本読みたいんだけど、ちっとも先に進まないや
なんてことが恥ずかしながらよくあります。
なんて集中力が無い私・・・
本当に活字が駄目なんだなぁ・・・
漢字の勉強やり直さないと・・・
この本重すぎ!だから手首が疲れて3ページしか読めないんだ・・・
いやいや、真夜中だから疲れてるんだよ・・・ またお昼にでも読もう!
目だけは自慢だったのに老眼が進んできっと読めなくなったんだ・・・
活字見てるとやっぱり眠くなる・・・
いろんな言い逃れをしながら過ごしてきました。
でも、なぜだか音楽誌ならいくらでも読めてしまう。その上グイグイ頭にも入ってくる。
興味や関心の問題かなぁ・・・?
ある時ふと気づきました。
全部横書きだ なんて見やすい 楽譜の目の送りと全く同じだ なんで今まで気づかなかったんだろう
一般書物は縦書きが大半だけど、必要とする書物は全て横書きされていました。
高校時代以降は、活字見るより楽譜を見てることの方が多かったような?
意図的に考慮されてのことなのだかどうかはわからないけれど、この大発見に大人の生徒さんは共感して下さいました。
縦読みの行間が飛んでいくことは、情けなく恥ずかしい話ではあるけれど、自分の歩んできた人生の証の様にも思え、ちょっぴり嬉しくもありました。
今日はヴェルヴェールのエクレアをGet
正午過ぎには完売だそうです。
下の部分がサクサク生地でたまりません。