逃げ切り? | NOB’s Page(第2別館?)

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 ちょっとスパイシーな独り言かも?

 やや散文詩??

 (妄想)???

桜を見る会

 

 

安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」の前日に開いた夕食会の費用を政治資金収支報告書に記載していなかった事件で、安倍氏を不起訴とした東京地検特捜部の処分の一部について、東京第一検察審査会は「不起訴不当」とした。議決は15日付。関係者への取材でわかった。
議決を受けて地検は改めて捜査する。再捜査で不起訴が維持された場合、検審の1度目の議決が「起訴相当」ではないため、強制起訴の可能性がある2度目の審査は行われない。
不起訴不当になったのは、安倍氏側が補塡(ほてん)した夕食会の費用が選挙区内での寄付にあたるという公職選挙法違反と、安倍氏が代表を務める資金管理団体「晋和会」の会計責任者の選任監督を怠ったという政治資金規正法違反の二つの容疑。夕食会を主催した政治団体「安倍晋三後援会」(山口県下関市)の収支報告書に夕食会の収支を記載しなかったという政治資金規正法違反容疑などについては「不起訴相当」となった。
※コメントより
検察審査会が検察による独善的な不起訴判断に問題があることを世に示した意義は大きいですし、安倍前総理の政治的・道義的責任を問う声が再燃することにもなるでしょう。
ただ、もともと検察は関係先の捜索すらろくにせず、秘書が全責任をかぶるという安倍陣営に乗り、秘書の在宅起訴だけで早々と幕引きを図ろうとするなど、「やる気なし」の状態でした。
検察審査会の議決も今後の展開次第で強制起訴まであり得る「起訴相当」ではなく、「不起訴不当」だったので、再捜査を経て再び「嫌疑不十分」で不起訴処分にし、この事件を終わらせるという流れが想定されます。
政治銘柄の事件であり、法務・検察としては来たる衆院選に影響を与えないようにする必要があるので、早めに処分するか、それなりに再捜査を尽くしたという姿勢を示す意味でも、衆院選後まで処分を待つのではないでしょうか。

 

 

再捜査⇒不起訴、で集結か?

 

悪い奴ほどよく眠る世の中なのかな?