自粛
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00010000-nishinp-soci
不要不急の外出を控えるよう強く呼び掛けられている高齢者。感染リスクは低減する半面、心身の活力が低下する「フレイル」(虚弱)を懸念する声も出ている。
「家に閉じこもってしまうと、筋力や認知機能が衰えるリスクが高まる」と指摘する。
その上で「人混みは避けるべきだが、自宅周辺を散歩したり、混雑を避けて近所で買い物したりと、生活ペースを大きく変えない方がいい」とする。体力を考慮しながら、物につかまっての片足立ち、椅子から立ち上がる運動などを自宅で続けることを勧める。
人との接触を減らすと認知機能低下の懸念もある。長尾院長は「ラジオを聞いたり、本や新聞を読んだりすれば脳が刺激される。友人や家族との電話や手紙のやりとり、スマートフォンなど新しいことを始めるのも刺激になる」と話す。
武漢での死者が多いのも高齢者の孤立も一因<医療崩壊も一因
だから、感染防止とともに何らかの高齢者ケアも必要