裏を返せば速成小器?
よく言われるのは「子役は大成しない」
なぜか考えてみた
子役は巧いが表面だけで内面まで掘り下げていない
カットがかかるとすぐに素に戻るのが良いように言われるが
上っ面だけで演技してる証左ではないか?
多くの書籍を読破し、多くの場面での人の心を学んでいなければ
全く心に響かないテクニックだけの演技になってしまう
これを弁えていれば「役が抜けない」ことが良いとわかるだろう
おそらく子役は消耗品でその後のことなど誰も考えていない
自分のことは自分で守らなければならないことも知らずに
大人になって「不用品」になってはじめて慌てる
けど、なぜ「不用品」となったのかもわからずに沈んでいく
…ってことが考えられそうだ
上っ面だけでも演技ができるのは確かに便利だ
便利なうちは使うけど不便になったら新しいのとチェンジすればよい
こういう仕組みをわかっている子役の親は少ない
こう考えると哀しい生き物ですよね?((+_+))