なんてことを言える人はどこにでもいる訳じゃない
悲惨な状況にいる人を助けたいと思ったら
まず自分が手助けできるだけの余裕を持たないとイケない
誰かを援けるために自分が干上がってしまうのは
援けられた人に重い十字架を負わせることになる
余裕がない人は余裕が出来るように頑張るしかない
後ろめたくて何も手につかないと思う人も多いだろう
だからと言って暮らしを放棄したらダメでしょ?
今何もできなくて悔しいのなら
この悔しさをバネにして一回りも二回りも大きくなればいい
今は手をこまねくしかなくても次はてきぱきと対処できる
そのために悔しさを忘れてはイケない
そのために悔しさを避けてはイケない
下を向いて時を空費するな
下を向いて周りを見ずにすますな
そっぽを向いてなかったことにはするな
いつか自分が必要とされるように