そして、ここは、みどりさん家族の住まいでもある。
お店とプライベートな空間をしっかりと分けたいと言うことで、入口のドアを付けましょう！
吹き抜けがあるので、そこを塞ぎながら、薪ストーブもあるので、それを2階に吊り上げる仕掛けも欲しい！
廊下のスペースを確保しながら、あまり広くはないので、引戸を造作で作る事にしました。
で、こんな感じのちょっと細長い廊下に、引戸が付きました！
この頃は、中込さんもノリノリでめちゃくちゃ楽しそうに作業していました。
いよいよ、ここからカフェ作りの始まり始まり！
中込さんのインスピレーションで
こんな感じで出来上がりました。
午後から夕方にかけての時間帯がなんとも心地いい感じになっていて、このカウンターもいい感じです。
ブッチのランチがあったり
シュフズランチがあったり
私の妻の妹子の、imocottiのパンも出させていただきました。
私の妻の妹子の、imocottiのパンも出させていただきました。
ここだけの話、妹子が作るパンがこの世で1番好きなのであります。って本人には恥ずかしくって言えません⁈
imocottiのドーナツもあったり
まさに！
どこから写真を撮ってもいい感じ！
このカフェを作るにあたって、私が一番大切にしていたのは、みどりさんの思い、私の思い、中込さんや平さんの思い、製作に携わってくれている人たちが何よりも楽しく嬉しそうに作業する姿が、その思いが、なによりもいい空間を作ってくれました。
私のお気に入りの場所です。
私も、細かい所の収納やデットスペースを有効に活用できるように、大きい体を小さくしながら、時に頭をぶつけながら、作っていきました。
ここで、いろいろな人たちが巡り会い、ここから、いろいろなものが生まれる場所を目指しました。
カフェを訪れてくれる人たちから、あの細い廊下を抜けるとなんだかわからないけど、なんかいい！って言う感想を聞いたりして、これがなんとも1番うれしかったりします。
このなんだかわからないけどって言うところが、いいんだなぁ、これが！
がしかし、6月の30日で残念ながら、カロカロハウスは閉店してしまいました。
なんだかわからないけど、やっぱ、いいなって思える場所、それって、誰もが本当は求めている場所
間違いなく、ここにあったと思います。
ここで、時間を忘れて、ブッチと語り合った日もありました！
このカフェを作る事に携われて本当に幸せだったな～
誰かここ、買わないかなぁ！
短い期間だったけど、その役目は十分に果たせたような気がします。
伝説のカフェ、ここにありました！
あっ、自分で言っちゃったよ⁈笑
好きな場所です。
めちゃくちゃカロカロハウスLOVEです。
そんな場所に、またどこかで巡り会えますように！
日々、腕と感覚を磨きます！
めちゃくちゃ、いい仕事しますよ！
(当社比⁈笑)
バイバイ、カロカロハウス！
サンキューカロカロハウス！
時代は流れ、変わっていきます！
そこで、自分は何を思い、そして、何をするかが、なによりも大切です。